こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、今回は滋賀県は蒲生郡にある『Hino Brewing(ヒノブルーイング)』さんより「Dontoyare IPA(ドントヤレIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたので紹介したいと思います。前回は好みだった3社コラボビールの『Chardonnay Boy(シャルドネボーイ)』でしたが、今回は“ビール名”に疑問を持ちつつヘイジーIPAを飲める機会があったので飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。

『Hino Brewing(ヒノブルーイング)』Dontoyare IPA(ドントヤレIPA) 詳細

ビール名：Dontoyare IPA(ドントヤレIPA)
ブルワリー名：Hino Brewing(ヒノブルーイング)
ビアスタイル：ヘイジーIPA
アルコール度数：5.5％
IBU：33
URL：Hino Brewing(ヒノブルーイング)
facebook：Hino Brewing(ヒノブルーイング)

コチラがその「Dontoyare IPA(ドントヤレIPA)」のビール画像です。

「Dontoyare IPA(ドントヤレIPA)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのあるオレンジ寄りな黄色という感じ
香りは、柑橘っぽさに独特な穀物っぽさが残る
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性は舌中でやや残る感じかな。また求めてる甘さはなく加糖っぽさも感じにくいかな。そして微柑橘なグレープフルーツっぽさにトロピカルなフレーバーと味わい。ジューシーさはなく、やや独特な穀物っぽさが余韻で残るかな。飲み後には甘さがなく、温度上昇でホップの苦みちょいUP。ボディはライトで飲みやすさや飲み応えは感じにくく、ホップの苦み・穀物っぽさが気になり深みも弱め。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

ビール名＝ビアスタイルの認知

この「Dontoyare IPA(ドントヤレIPA)」ですが、ホップはコロンバスにシトラにモザイクとアイダホ7の4種類を使用。モルトはピルスナーやクリスタルメイプル等4種類で酵母は不明で、その他原材料で以前カラギナンを使ってたが…今はないのかな？と思いつつ醸造されたヘイジーIPA。はい、ビアっぷるはヒノさんでは初飲みのヘイジーでした。感じ方や好みは人それぞれですが、色味が黄色寄り・優しい柑橘さ・加糖っぽさがほぼ出てない感じは良いイメージ。ただ、造り的に今風なヘイジーとはちょっと違う印象で“独特な穀物っぽさ”がフレーバーと味わいが特に気になったかな。また、設備なのか？原材量なのかは？だがアルコール度数5.5％でももう少しボディさが出るヘイジーも多いだけに、ビアっぷるが求めるヘイジーとは異なり、甘さは控えめでも“おかわりできるヘイジーIPA”という感じには至りませんでした。次バッチのブラッシュアップに期待ですが、ちょっと冒頭でも触れた気になるビール名の事を。このブログでは諸事情により挙げれてないのだが、以前も同ビール名を飲ませて頂いた。ただその際は…イングリッシュ系だった印象。今回は、同ビール名でもヘイジーIPAに変えたのか？。それとも同ビール名で様々なビアスタイルを醸造される形なのか？は、現時点で不明。ただ、飲み手側は大半の方がビール名＝ビアスタイルとしてイメージを残す方がビアっぷるの周りでも多い印象。それを踏まえると、ビール名＝ホップや造りは違えど毎度同一のビアスタイルの方がビール名共々覚えてもらえる可能性が高いと感じている。まぁ、余計なお世話ではありますが…次回このビールを飲める機会があれば、都度ビアスタイルを確認する事が必要と思ったビアっぷるでした。

はい、という事で今回は初登場の滋賀県は蒲生郡にある『Hino Brewing(ヒノブルーイング)』さんより「Dontoyare IPA(ドントヤレIPA)」をご紹介しました。独特な穀物っぽさが気になったヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～