こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、今回ですが滋賀県は蒲生郡にある『Hino Brewing(ヒノブルーイング)』さんより「Chardonnay Boy(シャルドネボーイ)」を樽(ドラフト)で飲みましたので紹介したいと思います。前回は2022年の1月に飲ませてもらった『Baka Lager(バカラガー)』以来ですね。今回はタイトルは2社ですが実際は3社のコラボビール🍺。かなり興味を持ったビアスタイルでしたので、飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか😊

『ヒトミワイナリー×ヒノブルーイング×ブレートスコート』Chardonnay Boy(シャルドネボーイ) 詳細

ビール名：Chardonnay Boy(シャルドネボーイ)
ブルワリー名：Hino Brewing(ヒノブルーイング)
ビアスタイル：Fruit Lichtenhainer(フルーツリヒテンハイナー)
アルコール度数：4.5％
IBU：11
URL：Hino Brewing(ヒノブルーイング)
facebook：Hino Brewing(ヒノブルーイング)

コチラがその「Chardonnay Boy(シャルドネボーイ)」のビール画像です。

「Chardonnay Boy(シャルドネボーイ)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある明るめな山吹色という感じでしょうか
香りは、燻製香＋ウッディさと酸味の複雑でも絶妙な心地よさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性は舌中でやや残るかな。また求めてる甘さはなし。そしてキュッとくるやや強めな酸味から、ほのかな燻製香とウッディっぽいフレーバー。独特で“木を使った薬”の様な感じだが、言葉が難しいがさっぱりでフレッシュさを感じる不思議な味わい。飲み後には甘酸っぱさがあり、温度上昇で苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えがあり、複雑だがビアっぷるはクセになる好みなビールでした✨

複雑も新感覚だった、フルーツリヒテンハイナー

この「Chardonnay Boy(シャルドネボーイ)」ですが、ヒノブルーイングさんに同県東近江市にあるヒトミワイナリーさん、そして現ファントムブルワリーさんでもある“Brouwerij te Breetschoot(ブレートスコート)”のヘッドブルワーさんとの3社コラボビールの様です🍺。ホップは種類の記載なし。その他原材料には、ワインで使用したシャルドネの搾カスを加え、スモークウィートにウッドチップや乳酸菌にカラギナン等を使い醸造されたフルーツを使ったリヒテンハイナー(ドイツの伝統的なサワー)…で、合ってるかな？相違があれば申し訳ございません😅。そんな初飲みリヒテンハイナーというスタイルだったビールの感想は、“甘酢っぱさの酸味寄りで、燻製っぽさとウッディっぽさを感じる摩訶不思議な味わいもクセになる”という印象のビールでした。正直、瞬間口に含んだ際は言葉が悪いが…“酸味のある消○”っぽさだったが、飲み込んだ後に鼻腔をくすぐる燻製っぽさとウッディさ。この余韻に絶妙な甘酸っぱさが合わさり絶妙なバランス…新感覚な感じから好みへ導かれたビアっぷる✨。複雑もこの絶妙さは、ヒノさんやヒトミワイナリーさんのシャルドネ原材料もさる事ながら、やはりブレートスコートさんのベルギー仕込みなブルワーさんの力がかなり大きいと勝手に妄想。今回ビアっぷる自身リリースされた事も知らず、繋がっててもスルーしていたのが本音だが、とある方のSNSで詳細を知って即飲ませて頂いて大正解。複雑でもバランスの取れたビール…とても素晴らしい造りと思えたビアっぷるでした😊

はい、という事で今回は初登場の滋賀県は蒲生郡にある『Hino Brewing(ヒノブルーイング)』さんより「Chardonnay Boy(シャルドネボーイ)」をご紹介しました。言葉にするのが複雑だが、燻製＋木＋甘酸っぱさでクセを感じるビール🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～