こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、愛知県は長久手市にある『Totopia Brewery(トートピアブルワリー)』さんと、東京は豊島区にある『Inkhorn Brewing(インクホーンブルーイング)』とのコラボビール「Avianphilia(アビアンフィリア)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回はトートピアさん単体の『Dollphobia(ドールフォビア)』をご紹介でしたが、今回はハイアル＋金額からも深みを感じれそうなヘイジーIPAだったので飲ませて頂く事に✨。さて、どんな感じでしょうか😊　

『トートピアブルワリー×インクホーンブルーイング』Avianphilia(アビアンフィリア) 詳細

ビール名：Avianphilia(アビアンフィリア)
ブルワリー名：トートピアブルワリー×インクホーンブルーイング
ビアスタイル：トリプルドライホップドトリプルヘイジーIPA
アルコール度数：9.5％
IBU：？？？
facebook：Totopia Brewery(トートピアブルワリー)
facebook：Inkhorn Brewing(インクホーンブルーイング)

こちらが「Avianphilia(アビアンフィリア)」のビール画像です。

「Avianphilia(アビアンフィリア)」飲み応えレビュー

見た目は、にごにごのオレンジと黄色の2層という感じかな
香りは、柑橘寄りなトロピカルさ炸裂って感じ
飲み口は、ホップの苦味は控え目で持続性としては舌中と喉奥でちょ残る程度。また求めてる甘さとは思えど加糖っぽさも微感じるかな。そして、アロマとは違いリアルな桃やマンゴーっぽさを感じるトロピカルなフレーバーと味わいだがジューシーさはなし。それとちょい舌でのピリさはともかく、アルコールさがやや顔を出すのは気になった。飲み後には程よく心地よい甘さ、温度上昇でもホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲み応えと全体的なバランスからも、ビアっぷるは好みな方のビールでした✨

新たな手法が好みなヘイジーへ

この「Avianphilia(アビアンフィリア)」ですが、今回はインクホーンブルーイングさんとのコラボでトートピアさんよりリリースされた方ですね🍺。今回のビール名が“鳥類狂愛症”とインクホーンさんにはピッタリですね！そのインクホーンさんからは、同コラボのサワーIPAがリリースされてるそうです。そんな今回のビールは、ホップがシトラインコグニートにシトラダイナブースト、シトラにシムコーにシトラクライオとシムコークライオ、更にはシトラルプマックスの計7種類とシトラとシムコーのみだが多種。モルトや酵母は不明で、その他原材料では糖類などを加えず醸造されたTDHヘイジーTIPAですね。さて、感想は“ちょい舌のピリさとアルコールさがあるが、全体的にバランスの取れた方のヘイジーIPA”という印象でした✨。因みに感じ方は人それぞれですが、ピリさに苦手意識はないだけにそこはともかく温度上昇で感じたアルコールさがもう少し減るとより良さが出てくると思えたかな😅。そしてビアっぷる的にトートピアさんと言えばサワー系の方が得意という印象。今回はインクホーンさんのおかげもあってトートピアさんでは新たな手法を取り入れた様です。好みは人それぞれだが、あれだけヘイジーを醸造されてヘイジーと違いをモロに感じビアっぷるの好みな方向のヘイジーへ変わったと思える。今まで何故取り入れなかったのか？は不明だが、職人気質では難しい事かもしれないが、“一度は取り入れやってみる”のは視野が広がる意味でも大きい。そして技術を得るのと得ないの差は進化し続けるクラフトビールではこれもやはり大きい要素と改めて実感。今後トートピアさんからこの手法が使われたヘイジーがリリースされたら是非また飲ませて頂きたいと思いビアっぷるでした😊

はい、という事で今回は、『Totopia Brewery(トートピアブルワリー)』さんと『Inkhorn Brewing(インクホーンブルーイング)』さんとのコラボビール「Avianphilia(アビアンフィリア)」をご紹介しました。全体的にバランスの取れた造りのヘイジーIPA🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～