こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は茅ヶ崎市にある『Shonan Beer(湘南ビール)』さんより「Peach Ale 2024ver.(ピーチエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Barleywine(バーレーワイン) 2023』でしたが、久しぶりな今回は、以前飲ませて頂きかなり好みだったのを思い出させる桃のビール🍺。さて、新バッチはどんな感じか楽しみです😊
『Shonan Beer(湘南ビール)』Peach Ale 2024ver.(ピーチエール) 詳細
ビール名:Peach Ale 2024ver.(ピーチエール)
ブルワリー名:Shonan Beer(湘南ビール)
ビアスタイル:フルーツエール
アルコール度数:5.0%
IBU:12
URL:Shonan Beer(湘南ビール)
facebook:Shonan beer(湘南ビール) なし
コチラがその「Peach Ale 2024ver.(ピーチエール)」のビール画像です。
「Peach Ale 2024ver.(ピーチエール)」飲み応えレビュー
見た目は、照明で言い切れないが…くすみのある山吹色という感じかな
香りは、桃と言われなければ“梅!?”とも思った程かなり弱め
飲み口は、ホップの苦みは控え目で持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さより、微だが加糖っぽい甘さ寄り。そして桃っぽい優しいフレーバーを感じるも、桃のジューシーさや味わい自体がかなり弱めで薄めに感じる。飲み後には微加糖っぽさと、温度上昇でホップの苦みちょいUPは許容範囲内。ボディはミディアムだが…かなり桃が物足りないビール寄りいう感じ。以前との造りからもだいぶ違いも感じて、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
以前の2021ver.と比べると…
この「Peach Ale 2024ver.(ピーチエール)」ですが、ホップはシムコーにアマリロとシトラを使用。またモルトや酵母は不明。その他原材料には、吟醸桃の“あかつき”という福島県産の桃を使用しラクトースを加え醸造されたフルーツエールですね。因みに2021年の12月に飲ませて頂いた『Peach Ale(ピーチエール)』は、ビアっぷる的にはメガヒットを予感させる造りだったのを思い出します🍺。が、一転今回の感想は…“桃の特徴が感じにくく薄めで、当時とは全く別物と思える造りに感じる”という印象😅。うーん、2022ver.とは同じアルコール度数に同じIBUで桃(あかつき)も一緒。おそらくモルトやホップは多少質は変われどそこは醸造のプロだけに調整されてるはず。なのに何故にここまで変わってしまったのか…?。桃の質?は見えない部分で何ともだが、感じ方は人それぞれで憶測になるが…造りからもブルワーさんが違うのかも!?と思わせる“湘南さんらしくない”感じがしている。因みにその2022ver.は、過去記事を見ての通りで、見た目からも濃厚…味わいも濃厚…控え目な甘さに桃のジューシーさを感じる桃ネクターさとかなり絶妙だった✨。コレもクラフトビールと言われればそれまでだが…あの“桃ヴァイツェン”をも超えると思った程のインパクト大だっただけに、好みは人それぞれだがビアっぷるには全く別物になってしまったと思えるのが残念💦。飲み手の我儘だが、次バッチはあの濃厚さが戻ってくるといいなぁ~と、勝手に願っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は神奈川県は茅ヶ崎市にある『Shonan Beer(湘南ビール)』さんから「Peach Ale 2024ver.(ピーチエール)」をご紹介しました。桃の特徴がかなり控え目になってしまったピーチエール🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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