【滋賀】トゥーラビッツブルーイング:「アメリカンスタイルバーレーワイン」を樽で飲みました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、滋賀県は近江八幡市の『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』さんから「American Barley Wine(アメリカンスタイルバーレーワイン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Winter Wit(ウインターウィット)』でしたが、トゥーラビッツではビアっぷるが好む率の高い、ハイアルビール。さて、どんな感じでしょうか。

『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』American Barley Wine(アメリカンスタイルバーレーワイン) 詳細

ビール名:American Barley Wine(アメリカンスタイルバーレーワイン)
ブルワリー名:Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
ビアスタイル:バーレーワイン
アルコール度数:10.0%
IBU:70
URL:Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
facebook:Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)

コチラがその「American Barley Wine(アメリカンスタイルバーレーワイン)」のビール画像です。

トゥーラビッツブルーイング(アメリカンスタイルバーレーワイン)_01

「American Barley Wine(アメリカンスタイルバーレーワイン)」飲み応えレビュー

見た目は、ややくすみのある深めなブラウンという感じしょうか
香りは、瞬間醤油っぽさを感じた後にややバニラビーンズっぽさも
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌中でゆっくりジワリと残る感じかな。また求めてる甘さよりクセのない加糖ぽっい甘さあり。そして微ローストフレーバーと、甘やかさもありつつ焦がしたホロ苦さも感じるキャラメルの様な味わい。飲み後には上品にも感じる甘さとワインっぽい余韻も残り、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムでややアルコールさを感じたが許容範囲内で、飲み応えもあり。ビアっぷるは好みな方のビールでした。

今年もハイアルビールで好みが!

この「American Barley Wine(アメリカンスタイルバーレーワイン)」ですが、ホップはコロンバスとアマリロの2種類。モルトはペールエール等など3種で、酵母はアメリカンエール。その他原材料には、糖類を加えバーボン樽で熟成(期間不明)されたバーレーワインとの事。先ず、感じ方や好みは人それぞれだが…“アメリカンスタイル”と記載されると、ビアっぷるがやや苦手なサンクトさんのディアブロ・アンヘルの様なホップの苦みが出る方を想像し構えてしまっていた。が、蓋を開けてみれば“ビールは飲んでみないとわからない”というのを改めて実感する良い意味で真逆。ホップの苦みは控えめで、焦がしたキャラメルの様なホロ苦さ程度。程よい甘さやかに、甘さ加減も良い感じでちょいアルコールさはあったが全体的にバランスも取れて上品な造り。パイントサイズでも意外に酔わず、嗜みながら味わう事もでき好みという結論に至りました。ただ、強いて…強いてワガママを言わせてもらうならば、想像していたより熟成度合いが“若め寄り”と思え深みはあるのだがやや手前という印象。本音は“バーボン樽”感がもう一押し欲しかったが…好みな方だったので問題なし。いやはや今年も好みなのを見つけてしまったトゥーラビッツのビール。勝手ながらトゥーラビッツさんと言えば、ハイアル熟成系のビールに目がいくビアっぷる。例として2023年の『Barrel Aged Christmas Ale(樽熟成クリスマスエール)』や、2024年の『Bourbon Scotch Ale(バーボンスコッチエール)』と好印象。逆に通常のビールをあまり好まず恐縮ではあるが、今後もブレずハイアルなビールばかりを狙っていきたいと思うビアっぷるです。

はい、という事で今回は、滋賀県は近江八幡市の『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』さんから「American Barley Wine(アメリカンスタイルバーレーワイン)」をご紹介しました。アメリカン表記だが、ホップの苦み控えめで程よい甘さのバーレーワイン。皆さんも機会があれば飲んでみて下さいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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