こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、滋賀県は近江八幡市の『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』さんから「Bourbon Scotch Ale(バーボンスコッチエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Scotch Ale 2024(スコッチエール2024)』で、今回はバーボン樽で熟成したスコッチエール🍺。さて、どんな感じでしょうか😊

『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』Bourbon Scotch Ale(バーボンスコッチエール) 詳細

ビール名：Bourbon Scotch Ale(バーボンスコッチエール)
ブルワリー名：Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
ビアスタイル：バーボンスコッチエール
アルコール度数：8.0％
IBU：20
URL：Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
facebook：Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)

コチラがその「Bourbon Scotch Ale(バーボンスコッチエール)」のビール画像です。

「Bourbon Scotch Ale(バーボンスコッチエール)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある鮮やかで赤褐色という感じ
香りは、甘いカラメルっぽさとオーク香にちょい◯メダインっぽさもあり
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはやや舌中で残る感じ。また加糖っぽい感じもするが甘さあり。そして上品で高貴なバーボン香とカラメルっぽさ。やや◯メダインっぽさとアルコールさが後追いもあるが、マリスオッターと想定できるモルトの味わいが絶妙。飲み後には程よい甘さと、温度上昇でホップの苦みはホロ苦さへ。ボディはミディアムで、飲みやすく飲み応えもありビアっぷるは好みな方のビールでした✨

バーボン樽×マリスオッター

この「Bourbon Scotch Ale(バーボンスコッチエール)」ですが、ホップはハラタウミッテルフリューのみ。モルトはペールややはり使用されてたマリスオッターに、メラノディン等など計6種類。酵母はブリティッシュエールを使い、バーボン樽で熟成されたバーボンスコッチエール。余談ですが、ウイスキー樽よりバーボン樽やシェリー樽を好むビアっぷる。今回はそのバーボン樽の良さで華やか木樽香の心地よいフレーバー加え、口に含んだ瞬間おそらく…と感じた、ビアっぷる大好きマリスオッターの絶妙なモルトの味わいが引き出されているのは好印象✨。また、意外な面だが温度上昇で“深みがもっと増す”と思っていたが、不思議と“飲みやすさ”が増してハイアル8.0％でも良い意味スイスイ飲めてしまう危険なビールに感じた。全体的に上品さを兼ね備え好みな方の造りだったが、2つだけ気になった事を。後から少し追ってきた8.0％でもアルコールさと、◯メダインっぽいフレーバーが時折顔を出すのは気になったが…感じ方は人それぞれという事で悪しからずです😅。決して甘ったるくなく、上品なバーボン香を引き出された印象のスコッチエール🍺。興味のある方は是非、グラスにも拘るビアバーさんにて、Mサイズを樽(ドラフト)で香りと味わいをゆっくり嗜みつつ飲まれるのを推奨したいビアっぷるでした😊

はい、という事で今回は、滋賀県は近江八幡市の『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』さんから「Bourbon Scotch Ale(バーボンスコッチエール)」をご紹介しました。バーボン樽を使ったスコッチエール🍺✨。皆さんも機会があれば飲んでみて下さいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～