こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回はこのブログで初登場のブルワリーさんです。京都府は与謝野郡にある『Tangoya Brewery(丹後屋醸造)』さんより「研ぎ初め(とぎぞめ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。ビアっぷるが好む国産ホップの1つ、”与謝野産ホップ”を栽培してる企業さんのブルワリーさんですね✨。さて、初飲みがアメリカンIPAとなりましたがどんな感じでしょうか😊
『Tangoya Brewery(丹後屋醸造)』研ぎ初め(とぎぞめ) 詳細
ビール名:研ぎ初め(とぎぞめ)
ブルワリー:Tangoya Brewery(丹後屋醸造)
ビアスタイル:アメリカンIPA
アルコール度数:5.5%
IBU:58
URL:Tangoya Brewery(丹後屋醸造) なし
facebook:Tangoya Brewery(丹後屋醸造)
コチラがその「研ぎ初め(とぎぞめ)」のビール画像です。
「研ぎ初め(とぎぞめ)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーできれいな黄金色寄りという感じ
香りは、優しく控えめだがオレンジっぽさ
飲み口は、ホップの苦味はかなり控えめで持続性としてほぼなし。また求めてる甘さはあり。そして柑橘っぽいホップフレーバーを感じるものの、至ってシンプルなIPAという印象。飲み後には甘さをやや感じ、温度上昇も苦みは変わらず。ボディはライトで造りもきれに感じ、飲みやすく飲み応えもあるのだが…特徴的に物足りなく感じ残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦
“与謝野産ホップ”は!?…
コチラの「研ぎ初め(とぎぞめ)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。京都府は与謝野郡にて、2024年1月に醸造免許を取得したマイクロブルワリーさん。それまでは、母体がベンチャー企業のローカルフラッグさんでホップを栽培し約10年弱。その国産ホップ“京都与謝野産ホップ”を使い、OEMでビールを醸造・リリース(ASOBI)されていましたが、ようやく自社のブルワリーを持つ形になったという感じかな?。因みにヘッドブルワーさんは、元忽布古丹醸造さんで醸造経験を持つ方ですね。そんな今回のビールは、ホップがシムコーをメインに使用しその他種類は不明。またモルトや酵母も不明で、その他原材料には“籾殻”を使い醸造されたアメリカンIPAとの事。感想は、アメリカンIPAながら“ホップ寄りでもなくかと言ってモルト寄りでもなくホップの苦みがかなり控えめな柑橘さ。造りはきれいだが特徴がシンプルなIPA”という感じ😅。また、今回ビアっぷるの勘違いだが…てっきり与謝野産ホップを使用して醸造されてると思い込んでいた💦。好みは人それぞれですが、国産ホップでは現状“かいこがね”と“ムラカミセブン”が好み。そして“与謝野産ホップ”は期待値の高いホップという印象✨。今回は偶然使用されてなかったのかもしれない!?が、ビールベース自体はきれいと改めて実感。次回こそ、“与謝野産ホップ”を使用してビールを飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は、京都府は与謝野郡にある『Tangoya Brewery(丹後屋醸造)』さんより「研ぎ初め(とぎぞめ)」をご紹介しました。ホップの苦みがかなり控えめで飲みやすいアメリカンIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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