【北海道】鬼伝説:「鬼角IPA」を樽で飲んでみました~

のぼりべつ地ビール鬼伝説(ロゴ1)_NEW2

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』さんから「鬼角IPA(おにつのIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『NEW桜鬼IPA(おうきIPA)』という事でヘイジーでしたが、今回はモルト寄りのクリア系IPAとの事で苦手部類ですが…とある方により飲んでみる事に。さて、どんな感じでしょうか😄

『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』鬼角IPA(おにつのIPA) 詳細

ビール名:鬼角IPA(おにつのIPA)
ブルワリー:のぼりべつ地ビール 鬼伝説
ビアスタイル:IPA
アルコール度数:8.0%
IBU:65
URL:わかさいも本舗
facebook:わかさいも本舗(鬼伝説)

こちらがその「鬼角IPA(おにつのIPA)」のビール画像です。

のぼりべつ地ビール鬼伝説(鬼角IPA)_01

「鬼角IPA(おにつのIPA)』飲み応えレビュー

見た目は、薄濁なブラウン系という感じでしょうか
香りは、柑橘さ+甘やかなフルーティーさ?が心地よい
飲み口は、ホップの苦味は意外にも控えめで持続性も舌奥でやや残るという感じかな。また求めてる甘さは微あり。そして少しレモンの様な?柑橘っぽさのホップフレーバーから、温度が上がって更にモルティーさが引き出された印象。飲み後にモルト由来であろうやや甘やかさに温度が上がりホロ苦さも出てきたが余韻のモルト感は好印象。ボディはライトでも飲み応えはあり、8.0%を思わせない飲みやすさだが…残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦

モルティーなIPA

この「鬼角IPA(おにつのIPA)」ですが、ホップはパシフィックサンライズをメインにシトラを少々使い、パシフィックサンライズシングルに近い感じで2種類を使用。また今回はかなりのモルト寄りで醸造されたIPAとの事。感じ方は人それぞれも、実は開栓した当初一口味見で頂いてました。が、その際は“苦味が強くモルティーさ感じにくくややアルコール感も強め”でした😅。ただ今回は、ビア仲間より“落ち着いた”との言葉がありMサイズながら飲ませてもらう事に。因みに鬼伝説さんでモルト寄りと言えば…史上最大のモルト&ホップを使ったというコラボのトリプルヘイジー『鬼MAX』を思い出しますが、今回のビアスタイルがモルティー寄りでシンプルな“IPA”で全くの別物。好みは人それぞれだが、確かにホップの苦味が円やかに感じ優しいモルティーさと甘やかさ。そしてハイアル感も消えてIPAさを残しつつもモルトの甘さに風味も感じれ落ち着いた印象。いつもの鬼さん“らしさ”の酵母感等は感じれなかったが、鬼さんの新たな方向性!?として面白みを感じる事ができました。似た感じのビール🍺がリリースされた際には再度飲ませて頂きたいと思ったビアっぷるでした😄

はい、という事で今回は、北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』さんの「鬼角IPA(おにつのIPA)」をご紹介しました。IPAの中に強すぎないモルト感が絶妙。皆さんも飲める機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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