こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、愛媛県は西条市にある『Groundtap Brewery(グランドタップブルワリー)』さんから「Tsubaki(ツバキ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は度数6.0％の『Kazaana(風穴)』ヘイジーIPAでしたが、今回は度数7.0％のと言っても同じスタイルのヘイジーIPAです。さて、どんな感じでしょうか。

『Groundtap Brewery(グランドタップブルワリー)』Tsubaki(ツバキ) 詳細

ビール名：Tsubaki(ツバキ)
ブルワリー名：Groundtap Brewery(グランドタップブルワリー)
ビアスタイル：ヘイジーIPA
アルコール度数：7.0％
IBU：？？？
URL：Groundtap Brewery(グランドタップブルワリー)
facebook：Groundtap Brewery(グランドタップブルワリー)

こちらが「Tsubaki(ツバキ)」のビール画像になります。

「Tsubaki(ツバキ)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある黄色寄りちょいオレンジもという感じかな
香りは、甘やかさとちょい麦っぽい穀物さも
飲み口は、ホップの苦味はなく持続性としてもほぼなし。また求めてる甘さはなく加糖っぽく感じる甘さややあり。そして微パインっぽさと、何より大半が濃いめなトロピカルフルーツのフレーバーと味わい。そして少しクセを感じる穀物っぽい味と余韻がきになる。ジューシーさは感じれず、飲み後には苦手ではない甘さ。温度上昇もホップの苦みはちょいUP。ボディはミディアムで口当たりの滑らかさもあり飲みやすいのだが…不思議とビールというよりトロピカルジュースっぽいニュアンスの方を感じるのが意外でしたが、残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。

新種ホップの特徴は濃いトロピカル感！？

この「Tsubaki(ツバキ)」ですが、ホップはシムコーと新種HBC431の2種類。モルトや酵母は種類まで不明、その他原材料として小麦やオーツで糖類を加えず醸造されたヘイジーIPA。先ず、新種のHBC431ですが名称はまだなく、特徴は調べきれてないが…公式サイトには『桃を丸かじりしたようなフレッシュな香り、パイナップルやキャンディを思わせるような甘み』と表現。はい、ビアっぷるの新種ホップの感想は、ネクタロンを進化させた？“トロピカルフルーツ”さが主で柑橘の微パインっぽさというのを感じた。実験的とは言え今後このホップを使用したビールは出て来るだろうが…勝手ながら流行る印象はないかな？。というのも、先のネクタロンしかりスーパーデリック等など色々出てきても、結局は以前とそこまで変化を感じにくい。昨今はシトラが主で、NZ産がここ最近こぞってブルワリーさんが扱うという状況となりどれも類似した味わいだからこそ新種ホップに期待をしたいが…理想と現実は中々難しいのかな？。ホップの話しはこの位で、今回不思議な感じがしたのだが…感じ方は人それぞれだが造りはビールのはず。が、どうもトロピカルジュース的なニュアンスにも感じた。もちろんアルコールもあるし、原材料からは砂糖の甘さではなく穀物由来の甘さという事で甘すぎる訳でもない。かと言ってじゃあジュース！と言い切れる感じでもないのだが…ブルワリーさんには申し訳ないが、見た目や濃いトロピカルフルーツさを感じるが、飲み応えの部分がやや物足りなく感じた事からふと思ったのが“ビールと感じにくい造り”なってる？という言葉が言葉が正しいかも。中々伝わらないと思うが、あまり感じた事のない感じだったのでコレが新種ホップの影響もあるのか！？、他のHBC431のホップを使ったビールと比べてみたいと思うビアっぷるでした。

はい、という事で愛媛県は西条市にある『Groundtap Brewery(グランドタップブルワリー)』さんの「Tsubaki(ツバキ)」をご紹介しました。トロピカルジュース的なニュアンス！？に感じたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～