こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
はい、今回は神奈川県横浜市にある『南横浜ビール研究所』さんから、限定醸造の「TRAPPIST(トラピスト)」を樽で飲みましたので紹介したいと思います。ええ、ベルギービールは苦手なビアっぷるですが、このビール変態さんが醸造されたビールなら…という事で手を出してみました^^;
『南横浜ビール研究所』TRAPPIST(トラピスト) 詳細
ビール名:TRAPPIST(トラピスト)
ブルワリー名:南横浜ビール研究所
ビアスタイル:トラピスト
アルコール度数:8.0%
IBU:26.7
URL:南横浜ビール研究所
facebook:南横浜ビール研究所
コチラがその「TRAPPIST(トラピスト)」のビール画像です。
「TRAPPIST(トラピスト)」飲み応えレビュー
見た目は、ややクリアな琥珀色という感じでしょうか。
香りは、フルーティーな感じだだが独特さが出てるかな。
飲み口は、ホップの苦味は一瞬ない?と思ったが喉奥でジワ~っと残る感じでしょうか。また求めてる甘さは、コレが意外と飲み込んだ後にジワジワあるんですよね。そしてフルーティーさが先にきて、程よいスパイシーさが後に余韻として残る感じ。ボディはライトで飲みやすいし、癖があるのだが飲み続けてると癖になる感じ。最初は苦手だったが、飲み続けてると“好み”というよりは、“クセになるビール”って感じで、また機会があれば飲みたいなと思ったビールでした^^;
まさかの“トラピスト”を…
この「TRAPPIST(トラピスト)」ですが、まさかのベルギーの修道院風のトラピストを醸造されたとの事で、所謂日本風にアレンジして?という解釈でいいのかな?。因みにざっくりですがベルギーの修道院で認められたビールを“トラピスト”と呼ぶのだが…まぁ、それは横に置いておいてという感じかな?(^_^;)。
ホップはエキノックス、シムコー、サブロ、ネルソンソーヴィンの4種を使っており、ビールコメントには『ベルギー酵母からエステル、フェノール、フーゼルアルコールの香気成分をつくり出してる』ようですが…ええ、特にフーゼルアルコール!?そこまでいくともうわからないがフルーティーさにスパイシーさはしっかり感じて、最後の独特な甘みが良かったですね。やはり良い意味で南横浜ビール研究所さんは“ビール変態(褒め言葉)”ですねwww。
ベルギービールが苦手でも…
また、ビアっぷるはグーデンカロルス(クラシック、トリプル、ケイゼルブルー)以外のベルギービールは大半苦手なのでそもそも飲むのはやめようと思ってましたが、そのビール変態さんの日本風ならひょっとすると!?…との思いで、飲んだが案の定正解。ホップのネルソンソーヴィンが良い意味で控えめになっており、ビアっぷるとしてはコレなら凄く飲みやすいし、余韻も浸れる上にアルコール度数8.0%はほとんど感じさせなかった。ただ、パイントではちょっと…ですが、Mグラスだとクセになる感じで丁度よい感じでした。
機会があれば再度飲みたいと思いましたし、ブルワリーさんで樽熟成をして頂いたのを機会があれば飲んでみたい。そしてこのビールに限らず、また“日本風に”という意味でどんどん挑戦をもらいたいですね。今は限定醸造ビールというよりは、良い意味でマニアックな感じのビールをもっと色々と飲んでみたいと思っているビアっぷるでした( ´∀`)
はい、という事で今回は神奈川県横浜市にある『南横浜ビール研究所』さんから、「TRAPPIST(トラピスト)」をご紹介しました。ビアっぷるには“クセになるビール”と思ってますが、皆さんも機会があれば是非一度飲んでみてはいかがでしょうか。
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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