こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、島根県は松江市にある『Daikonshima Brewery(大根島醸造所)』さんから「CRAZY.F(クレイジーエフ)」を缶で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は2023年8月に飲ませてもらった『松江いちじくヴァイツェン』以来となります。今回は“ダブルドライホップ”をされた様だが…ビアスタイルが不明という事から、敢えて飲ませて頂きたいと思ったビアっぷる🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『Daikonshima Brewery(大根島醸造所)』CRAZY.F(クレイジーエフ) 詳細
ビール名:CRAZY.F(クレイジーエフ)
ブルワリー:Daikonshima Brewery(大根島醸造所)
ビアスタイル:???
アルコール度数:5.0%
IBU:???
URL:Daikonshima Brewery(大根島醸造所)
facebook:Daikonshima Brewery(大根島醸造所)
こちらがその「CRAZY.F(クレイジーエフ)」のビール画像です。
「CRAZY.F(クレイジーエフ)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りもありブラウン系の濃淡さな色味
香りは、微アルコールさと独特で微妙なホップの風味
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としては舌中・喉奥でやや残るかな。また求めてる甘さはなく意外に加糖っぽさもほぼ感じにくい。そして柑橘っぽさのあるホップフレーバーから、微加糖であろう甘さが顔を出した+独特に感じてしまうモルトさも相まって、珍しい“生クリーム”っぽい味わいと余韻も。飲み後にはやや加糖の甘さがあり、温度上昇でホップの苦みがジワジワUPから苦みがかなりUP。ボディはミディアムだが…何より全体的なバランスとどの方向に向かいたいのかが見えない造りで、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
ビアスタイルは?…
この「CRAZY.F(クレイジーエフ)」ですが、ホップは種類までは不明。また、酵母で“HAZY専用酵母”を使われた様で…ニューイングランド酵母となるのかな??、相違があれば申し訳ありません。その他原材料ですが、缶には『麦芽・小麦・糖類・ホップ・カラギナン』という順でホップの前に糖類表記のビールなんですね🍺。因みにビアスタイルの記載が公式サイトなども記載がなさげで不明です。さて、感想は“方向性が見えないビール”という感じに思ったビールでした😅。正直、醸造をしない・できないビアっぷるにとって余計な事を言っても説得力はないのは百も承知ですが、酵母がヘイジー専用という事で単純にヘイジーIPAを醸造してると思いきや全くそうは思えず。かと言って何?と言われたら…ビアっぷるの勉強不足としか言いようがなくビアスタイルは言い切る事ができないと思いました。また、味わいの部分で言葉にするのが極めて難しいが、“ホップやモルトの原材料がうまく融合してないのでは?”と思えた。というのも、今流行りのWCBさんやティーンエイジさんとは造りを求めてるビアっぷるには独特な感じに思えてしまったのは本音です。何れにせよ久しぶりに飲ませてもらった大根島さんのビールですが、感じ方は人それぞれで悪しからずも“方向性が見えなかったビール”+“ビアっぷるが求めているビールの造り”とは方向性が違うなぁ~と感じたビールでした。
はい、という事で今回は島根県は松江市にある『Daikonshima Brewery(大根島醸造所)』さんから「CRAZY.F(クレイジーエフ)」をご紹介しました。ビアスタイルがコレ!と、言いきれいないと感じてしまったビール🍺。皆さんも飲める機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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