こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、東京都は西多摩郡にある『VERTERE(バテレ)』さんから「Eugenia(ユージニア)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は、新工場醸造か不明の『Lebbeck 2024ver.(レベック)』でした。今回は確率高く新工場で醸造されたと想定していビールと思っていますが、一瞬ヘイジーにも見えてしまう“NZIPA”ですね🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『VERTERE(バテレ)』Eugenia(ユージニア) 詳細
ビール名:Eugenia(ユージニア)
ブルワリー名:VERTERE(バテレ)
ビアスタイル:NZIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:10
URL:VERTERE(バテレ)
facebook:VERTERE(バテレ)
こちらが「Eugenia(ユージニア)」のビール画像になります。
「Eugenia(ユージニア)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある黄色寄りなオレンジときう感じ
香りは、柑橘っぽさとちょいグラッシーさも
飲み口は、ホップの苦味は程よくあり持続性はそこまでなし。ただ、ガスが強めなのか?舌先でピリっと刺激はあり。また求めてる甘さはなく加糖っぽさを感じるが比較的弱め。そしてトロピカルで桃っぽさや、オレンジっぽい柑橘さのフレーバーと味わい。また控えめだがジューシーさからのグラッシーさが後追い。飲み後には柔らかい甘さと温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えは感じるが、バテレさん“らしさ”でもある造り特有の飲み後が気になり、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
公式コメントと“味わい”が違うと…
この「Eugenia(ユージニア)」ですが、ホップはNZ産のモトゥエカにカスケードとワカツにネルソンソーヴィンの4種類。持つロはGW2rowにカラピルスやオーツ、酵母はアメリカンエールイースト。その他原材料にはラクトースを加え醸造されたNZIPAですね。感想は、“優しいジューシーさを感じるトロピカル柑橘さは好印象だが、飲み後で感じるバテレさん特有の味わいが気になるビール”という感じかな。また、公式コメントには“ドライフルーツやいちじく、メロン、バブルガム”等の記載で醸造されたブルワーさんはその様に感じてる模様🍺。はい、もちろん感じ方は人それぞれでビアっぷるには“トロピカル柑橘(グレープフルーツ)っぽさ”がだいぶ主張されてると感じたが…気の所為でしょうかね?😅。また、今回ヘイジーではないのだがWCBさんやティーンエイジさん等の造りとは違うバテレさん。飲み後のバテレさん特有のサワー系では感じられないIPAでの“らしさ”が新工場でも感じられた。そして肝心な質の部分でも、醸造量がかなり多くなったはずだが良い意味で低下させたと感じさせない造りは素晴らしいの一言✨。新たなリリース350ml缶を多く見かける様にもなり、バテレさん難民がようやく手に取れる環境にもなったのも目の当たりにしているビアっぷる。既に認知度もあるが、今後は売上・認知度が更に上がっていくと見込めるブルワリーさん。どんなにビールに拘っても売れなければ何か理由があり、そのまま経営に直結してくる。淘汰される時代になってはいるはずだが…ジワジワ業界にくるのかな?と勝手に妄想。一転、ばテレさんは今後樽(ドラフト)でもどんどん見かける様になるといいなぁ~と、勝手に願うビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は、東京都は西多摩郡にある『VERTERE(バテレ)』さんから「Eugenia(ユージニア)」をご紹介しました。トロピカルさ+グレープフルーツっぽさを感じたNZIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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