こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、宮崎県は延岡市にある『宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)』さんから、限定醸造の「太陽のヴァイツェン」を樽(ドラフト)で飲んだのでご紹介したいと思います。前回は…2021年の7月に『日向夏エール(ひゅうがなつエール)』を飲ませて頂いて以来。だいぶ期間が空いてしまいましが、今回は思わず目を疑ったビアスタイルは“ヴァイツェン!?”との事で飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。
『宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)』太陽のヴァイツェン 詳細
ビール名:太陽のヴァイツェン
ブルワリー:宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)
ビアスタイル:ヴァイツェン
アルコール度数:5.0%
IBU:???
URL:宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)
facebook:宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)
コチラがその「太陽のヴァイツェン」のビール画像です。
「太陽のヴァイツェン」飲み応えレビュー
見た目は、照明で申し訳ないがややくすみのある明るめで黄色みがかった感じ
香りは、華やかで懐かしさを思わせるバナナ香炸裂の心地よさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はやや舌奥で残るかな。また求めてる甘さもややあり。ほんと懐かしさをも感じさせるこのバナナフレーバーに、深い…とにかく奥深さを感じるボディ感。飲み後には絶妙な甘さ加減と、温度上昇でちょいホップの苦味UPとバナナ香がより引き立ち余韻も素晴らしい。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく飲み応えもしっかり。我儘を言えばもう少し甘さが欲しいが、ボディ感といい全体的なバランスといいかなり好みな方のビールでした。
さすが“ひでじビール”さんと思わせた1杯
この「太陽のヴァイツェン」ですが、ひでじさんでヴァイツェンって…ビアっぷるの記憶が定かではないが、ビールを飲み始めた頃にあった様な…気の所為だろうな?。それはさておき、ホップはノーザンブルワーとヘルスブッカーの2種類。そしてモルトはピルスナーモルト、そして酵母名はわからないが“伝統のヴァイツェン”とも言われる酵母を使用。その他原材料には、小麦を使用し醸造されたヴァイツェンですね。いやはやクラフトビールを飲ませて頂き約10年。過去の懐かしさをも思わせた今回のヴァイツェン。昨今国内では軽めなヴァイツェンが多くなった中で、バッチにもよるが濃い目な方の門司港レトロさんのヴァイツェンは好みな。ただ…もちろん感じ方は人それぞれも、今回のヴァイツェンには正直ビックリ。このボディ感にこの香り高きバナナ香、そして温度上昇から香りUP+余韻の持続。全体的に奥深さを兼ね備えたビールベースとバランスはさすがは老舗のひでじビールさん。今までビアっぷるのひでじビールさんと言えば…“太陽のラガー”と先日『マツコの知らない世界』でも紹介された“栗黒”だった。それが今回このヴァイツェンをその1つに加わえたいと思ってる程。良い意味でベース感が次バッチも変わらないのを勝手ながら願っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は宮崎県は延岡市にある『宮崎Hideji Beer(みやざきひでじビール)』さんから「太陽のヴァイツェン」をご紹介しました。アロマ、フレーバーに余韻までも絶妙なバランスのバナナ香が好印象なヴァイツェン。皆さんも機会があれば飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた
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