こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、埼玉県はさいたま市にある『U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)』さんより「Trickster#75(トリックスター)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Hop Craze(ホップクレイズ)』のDDHヘイジーIPAでしたが、今回はアルコール度数も控えめなヘイジーIPA。さて、どんな感じでしょうか。
『U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)』Trickster#75(トリックスター) 詳細
ビール名:Trickster#75(トリックスター)
ブルワリー名:U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)
ビアスタイル:DDHヘイジーIPA
アルコール度数:6.5%
IBU:26
URL:U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)
facebook:U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)
それでは「Trickster#75(トリックスター)」のビール画像はコチラです。
「Trickster#75(トリックスター)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめなオレンジ寄り黄色という感じ
香りは、甘やかさのあるトロピカルさが主張
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌中で少し残るかな。また求めてる甘さはなく加糖っぽさの方を感じる。そして柑橘っぽさのある甘やかなキャンディっぽいフレーバーと味わいでジューシーさはなし。また、温度上昇でホップの苦みは変わらずだが…より過剰にも感じる加糖っぽい甘さがグッときて余韻で残る甘さが気になる。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、甘さ加減から残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
温度上昇から甘さの差が…
その「Trickster#75(トリックスター)」ですが、ホップはまだ名のない新種ホップのHBC1019とサブロ、タラスクライオにインコグニートモザイクとモザイククライオにモザイク、そしてアイダホ7クライオにアイダホ7の計8種類。モルトや酵母は不明で、その他原材料に糖類を加えたかは不明で醸造されたヘイジーIPAですね。はい、ご存知の通りビアっぷるは“糖類を加えないモルトから出る甘さが欲しい”タイプ。今回は糖類か?モルト由来か?は、言い切れないがおそらく後者な気はする。が、温度が低い際には然程感じなかったものの特に温度上昇で一転、甘党のビアっぷるでさえ“甘すぎる”と感じた甘さ加減。ふと振り返ってみても、このブログで今回も含め4種類ご紹介させて頂いてるがどれもキャンディ・ミルキー系やトロピカルさの甘やかさと甘さが出た印象のヘイジーが多いのは偶然でしょうか?。感じ方や好みは人それぞれではあるが、半年ないし1年前前はこの造りが非常に多かったが今ビアっぷるが飲ませて頂いてるヘイジーではこの系は稀に出てくる程度でほとんど減ったという印象。ブルワーさんが好んでるのかもしれないので何ともだが、最近飲ませて頂きビアっぷるが求める“Window to VERTERE 2024(ウインドウトゥバテレ2024)”や“Fancy Break 2(ファンシーブレイク)/No.1025”のヘイジーの方向性は違う感じかな。ビアっぷるの周りではあまり飲める機会が少ないブルワリーさんですが、次回は方向性が違うヘイジーにであると良いなぁ~と、勝手に願うビアっぷるです。
はい、という事で今回は埼玉県はさいたま市にある『U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)』さんより「Trickster#75(トリックスター)」を紹介しました。トロピカルさと、温度上昇で甘やかさと甘さを強めに感じる甘いヘイジーIPA。皆さんも機会あれば飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで
それではまた~
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