この「Shades of brown 2025ver.(シェイズオブブラウン)」ですが、醸造されたのは王道のアルトだが…毎度の事ながらホップやモルトに酵母、そしてその他原材料は全て不明です。また、アルトって…クラフトビールを飲みだして10年以上だが未だに好みがないのが現状のビアっぷる。派手さがない分、逆に醸造される箇所も極めて少ない中で今回ふと目に入ったので飲ませて頂く事に。はい、“フレーバーや味わいよりもアルコールさと薬品っぽさが微ながらも気になった”という印象が残ったかな。感じ方は人それぞれだが、アルコール度数5.0％なので何かの原材料が主張されてそう感じたのかもしれないが…ビアっぷるには“アロマ・味わい”でアルコールさと薬品っぽさを控えめでも感じたのだから仕方ない。アルトマニアがビア仲間に居ないので判断がし辛いが、アルトファンの方を見つけた際には感想を聞いてみたいと思います。少し話は変わりビール名で気になる事を。このビールですが味わってる際にふと思い出したのが、2024年5月に『Shades of blown(シェイズオブラウン)』飲ませて頂いてました。が、当時と味わいが記憶と違うと思ったのだが…確認したら同ビール名でもビアスタイルがヴィエナブラウンだった。今回はビアスタイルが“アルトビア”で…SNS等で探してみるとブラウンセゾン等も見かけた。知り合いに聞いたところ同じビール名でもビアスタイルが変わるパターンという事をお聞きした。なるほど…現状知る限り相違があったら申し訳ないが、“ブラウン系を軸”にこのビール名を使われて醸造・リリースされてるという事かな？。もちろん感じ方や考え方は人それぞれだが、ビアっぷるとしてはアルトとブラウンでもセゾンとなればだいぶビアスタイルに開きがあると思ってしまう。好みなのはビール名で覚えるビアっぷるにはやや疑問符が付くが、勝手ながら逆に造り手の気持ちになってみたら…“ビール名1つでブラウン系を軸に様々あるので飲んでからのお楽しみ！”的な感じでしょうか？。何れにせよ“ビール名＝ビアスタイル”で覚えて好みのビールを探していくビアっぷるには大変申し訳ないが、今後はビアスタイルがある程度固定された時に飲ませてもらう形を取りたいかな。まぁ、楽しみ方は色々ありますしコレはあくまでもビアっぷるの拘りなので悪しからずですが、それでも！とご興味がある方は是非飲んでみて下さいね～