【京都】京都醸造:「時空を超えて」を樽で飲んでみました~

京都醸造(ロゴ)_01NEW

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、京都府は京都市にある『kyoto brewing(京都醸造)』さんより、「時空を超えて(BLANK REVIVAL)」を樽で飲んだのでご紹介したいと思います。過去にベアレンさんでこんなスタイル名のビールがあった様な記憶があるのは…気の所為か?。トラディショナル・ヴィースというビアスタイルを飲んでみましたよ~( ´∀`)

京都醸造(時空を超えて)_イメージ01

『kyoto brewing(京都醸造)』時空を超えて(BLANK REVIVAL) 詳細

ビール名:時空を超えて(BLANK REVIVAL)
ブルワリー:Kyoto Brewing
ビアスタイル:トラディショナル・ヴィース
アルコール度数:5.0%
IBU:22
URL:Kyoto Brewing(京都醸造)
facebook:Kyoto Brewing(京都醸造)

こちらがその「時空を超えて(BLANK REVIVAL)」のビール画像です。

京都醸造(時空を超えて)_01

時空を超えて(BLANK REVIVAL)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーで琥珀色に近いでしょうか
香りは、酵母かな?と若干酸味を感じるかな。
飲み口は、ホップの苦味はほのかに感じる程度で持続性はないかな。また、求めてる甘さが意外と感じれつつ酸味も絶妙なラインで感じれますし、ホップからか独特なスパイシー感が飽きさせない感じかな。ボディはミディアム寄りのライトに感じたが、飲み応えもあり奥深い味わいがまた飲みやすくさせてる印象もドリンカビリティまで…とは言え、ビールバランスも素晴らしく、ビアっぷるは自身でもビックリだが意外にも好みな方のビールでした^^

原材料に製法に拘りが…

この「時空を超えて(BLANK REVIVAL)」ですが、ホップは先日もアオイブリューイングさんの『あわい -AWAI- 』で使われてたSpalter=スポルター(1538年に商標登録された世界最古の栽培品種)を使ってますが、京都さんが説明してくれてた様に世界最古の栽培品種だそうですよ…φ(..)メモメモ。モルトはピルスナーとウィート、更にサワーを少々、酵母はWhite Labs(“The Vault”からの特別な株で今回の為に特別に培養)を使われてます。更に“発酵中にできた二酸化炭素だけでガスを付ける”、ナチュラルカーボネーションを試した上に、“ドイツで醸造に使わた古い銅のケトルに倣って、銅のパイプを煮沸中に加えた”そうです。

トラディショナル・ヴィースってとは?

で、そもそもこのトラディショナル・ヴィースですが、ドイツはケルン地方の有名なビアスタイルでケルシュが誕生する前に飲まれてたビールの様です。また、本場ドイツのケルン地方のヴィースは、『Weissとは50%以上の小麦と、強力な果実香やフェノール香を生み出す菌株を使用して造るドイツ南部のビール』だそうですが、今回はそのヴィースに近い感じで原材料が100%ドイツ産を使い醸造されたビールとの事でしたが、相変わらずビール説明と想いがしっかり伝わる京都醸造さん。と、ざっくり色々と記載させて頂きましたし、勉強になりましたがいかんせん未だ醸造に興味がないビアっぷる。説明不足や相違があるかもですので興味のある方は是非京都醸造さんのサイトへGO!という事でwww。ええ、初のビアスタイルもビアっぷる的には意外にも飲みやすく、かなり好みなビール。今度また機会があればパイントでの味の変化を楽しみながら飲んでみたいと思ったビアっぷるでした( ´∀`)

はい、という事で京都府は京都市にある『kyoto brewing(京都醸造)』さんより、「時空を超えて(BLANK REVIVAL)」をご紹介しました。ビアスタイルは、トラディショナル・ヴィース…皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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