アサヒビールの限定販売 -100年のこだわり-「アサヒ生ビール」の『四国工場(R)』製造を缶で飲んでみました~

アサヒ四国工場(R)その1

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

はい、2018年5月15日(火)に発売されました、
アサヒビールさんの-100年のこだわり-「アサヒ生ビール」の缶ですが、
もうどのコンビニではほとんど売り切れとなってますね。
ネットではまだ販売してるサイトもあります皆さんは飲まれましたか?
ビアっぷるは、スーパードライより好みでそれなりの頻度で飲んでおりましたが、
是非試してみたいことがあったので悔いのない様、実践しておきました(^^;)

以前紹介した -100年のこだわり-「アサヒ生ビール」にて
コメントで頂いた『つばくろうさん』のおかげで、
前回大阪(Craft Beer Live 2018)に行った際に購入してきた
アサヒ四国工場(R)その2
『四国工場(R)』製造の -100年のこだわり-「アサヒ生ビール」。

え!?…と、思われる方もいると思いますが、
ビアっぷるには製造箇所が変われば違いがあると確信しております。
因みに前回は『福島工場(H)』製造です。
これはかなりマニアックな話になりますが、
飲み比べてみましたのでもし興味があればお付き合いくださいませ~www

ビール名:アサヒ生ビール(缶)
製造:アサヒビール株式会社(四国工場(R))
スタイル:ピルスナー
アルコール度数:4.5%

それではビール画像はコチラです。

はい、グラスは変われど見た目は福島工場(H)とほぼ変わらないwww
香りですが格段に違いを感じましたが『スーパードライ』の吹田工場(U)に近く、
福島工場(H)より更に上回る程の華やかさと甘味もしっかり感じれました。
飲み口ですが、香り同様に口の中でも甘味を感じ苦みは抑えめで
コクを感じ、この『四国工場(R)』の方がビールに重みを感じます。
ビアっぷる的にスーパードライの吹田工場製造が一番好みで、
『-100年のここだわり-アサヒ生ビール』は
吹田工場産に近いと思う『四国工場(R)』の方が好みだなぁ~^^

今回飲んで思う事ですが、
スーパードライは下記工場で製造されてます。
E:北海道工場
H:福島工場 (福島県)
B:茨城工場 (茨城県)
Y:神奈川工場(神奈川県足柄)
S:名古屋工場(愛知県)
U:吹田工場 (大阪府)
R:四国工場 (愛媛県)
D:博多工場 (福岡県)
オ:沖縄オリオンビール工場(沖縄県)
で、-100年のこだわり-アサヒ生ビールは、
H:福島工場 (福島県)
R:四国工場 (愛媛県)
の2箇所は見つけれました。

そこで、この2つをスーパードライを醸造した近隣の製造工場で比べてみました。
ご存知な方も多いと思いますが関東ではスーパードライの大半が茨城工場(B)か神奈川工場(Y)です。
が、どちらもスッキリドライでビアっぷるは苦手。
これは、-100年のこだわり-アサヒ生ビール(H)が当てはまる印象。
また、スーパードライの吹田工場(U)は香りが高くコクも甘味もあり、
-100年のこだわり-アサヒ生ビール(四国工場(R))が当てはまるのでは?と感じてます。

大手さんだけに製造のレシピが全国統一で且つ機械で造られたとしても、
改めて味の違いを実感したビアっぷるです。
要因は色々と考えられますが、やはり『水』かな…?
水質に超詳しい訳ではありませんが、ビアっぷるは
〇ントリーさんの南アルプスの天然水や〇ルヴィックは苦手ですが、
〇ンクスのStyle ONEの天然水は好みです。
これは、単純に言えば軟水と硬水、そして成分等が違うんだと思います。
ビールに置き換えると水の質が違えば必然的にビールの味も違うはず。
同じ環境で造られない限りは似てるビールは造れても同じビールを造るのはほぼ無理と思ってます。

また、大手さんはあれだけの醸造量を造っても
ほぼほぼ同じ味を全国各地で造れるという技術は恐ろしく凄い(@_@)
クラフトビール業界では今でこそ味が安定してる大手ブルワリーさんは増えましたが、
それでもかなり難しい事ですからね。

長くクラフトビールを飲みだして色々なビールを飲んでると
色々な違いに疑問を持ち…から、醸造者や環境等々色々と追求していく中、
今やこんなブログを書いてるビアっぷるwww
はい、もうキリがないのでこの辺でお話を止めたいと思いますが、
これはビアっぷるが勝手に思ってる事で、賛否両論あると思いますが個人的感想ですので悪しからず><

今回は、『四国工場(R)』と『福島工場(H)』を飲み比べてみましたが、
もし試せる機会があれば飲み比べてみてくださいね~

今回は、ここまで。

それでは、また~

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ビアっぷる

ビアっぷる国産クラフトビール愛好家

投稿者プロフィール

管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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