【東京】バテレ:「Papilio(パピリオ)/2021」を缶で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、東京都は西多摩郡にある『VERTERE(バテレ)』さんから「Papilio(パピリオ)/2021」を缶で飲みましたのでご紹介したいと思います。何か見たことあるな…と思ってたら、昨年10月に樽(ドラフト)にて『Papilio(パピリオ)/2020』飲ませて頂いておりました。ただ昨年は好みでなかった様で…今年はどんな感じでしょうか😅

VERTERE(パピリオ/2021)_イメージ01

『VERTERE(バテレ)』Papilio(パピリオ)/2021 詳細

ビール名:Papilio(パピリオ)/2021
ブルワリー名:VERTERE(バテレ)
ビアスタイル:Raspberry Sour Ale
アルコール度数:6.5%
IBU:???
URL:VERTERE(バテレ)
facebook:VERTERE(バテレ)

こちらが「Papilio(パピリオ)/2021」のビール画像になります。

VERTERE(パピリオ/2021)_缶01
VERTERE(パピリオ/2021)_缶02

Papilio(パピリオ)/2021」飲み応えレビュー

見た目は、昨年の透け感はなく濁りのある濃い紫色という感じでしょうか
香りは、ラズベリー感は相変わらず全開でも優しい感じが心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性は舌奥でやや残るという感じでしょうか。また求めてる甘さはない。そしてラズベリーのフレーバーがスッと優しく感じながら、良い意味でホップフレーバーを掻き消す程の華やかさ。その後甘酸っぱさが程よく口当たりも滑らか。飲み後にはラズベリーと程よい苦味がマッチした余韻。ボディはミディアムで水っぽさもなかったが、うーん…好みと言えば好みだがラズベリーだけ?という感じが物足りなさも感じさせました😅

ホップがエルドラドからベルマへ…

この「Papilio(パピリオ)/2021」ですがホップは昨年同様2種類の様ですがソラチエース、そしてエルドラドからベルマに変わった様ですね。また原材料にはラズベリーの果汁とオーツ麦を使い醸造されたサワーエールですね🍺。最初に画像では泡が淡いピンクで綺麗なのですが、一瞬で消える程泡持ちは弱かったです。また昨年に比べ、気になったエグみが消えラズベリー感は大幅にUPされてた印象を受けました。が、見て楽しめる色味で味も決して悪くないですし、水っぽさもない上にビール名とはマッチしてる内容と思えたが…乳酸菌で楽しむのはかなりのマニアと、元々甘酸っぱさのあるラズベリーだけにサワーエールと言われても“ラズベリーのビール”という感じで終わってしまうのが勿体ないなぁ…😵。ケーキとかでラズベリー×ダークチョコは合う印象があり、このサワーだからこそ甘酸っぱさの中にチョコでほろ苦さを足して甘すぎない大人のラズベリーチョコビールみたいなのが合いそうだな✨。と、勝手に思ったが、言うは易しでそもそも醸造できないビアっぷるが言っても余計なお世話なんですけどね💦。結論サワーエールとしては非常に飲みやすい、爽やかなビールという感じでした😄

はい、という事で今回は、東京都は西多摩郡にある『VERTERE(バテレ)』さんから、「Papilo(パピリオ)/2021」をご紹介しました。ラズベリーがしっかり出たサワーエール、皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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