こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は横浜市にある『YOKOHAMA BEER(横浜ビール)』さんより「オールドスクールビター -Ordinary bitter-」を樽(ドラフト)で飲んでみましたのでご紹介したいと思います。コラボ以外のビールで前回は『Hamakuro(ハマクロ)/窒素ver.』でした。今回は、複数のビア仲間よりかなり評判で気になって飲ませて頂いたビールです✨。さて、どんな感じでしょうか😄
『YOKOHAMA BEER(横浜ビール)』オールドスクールビター -Ordinary bitter- 詳細
ビール名:オールドスクールビター -Ordinary bitter-
ブルワリー名:YOKOHAMA BEER(横浜ビール)
ビアスタイル:オーディナリービター
アルコール度数:3.8%
IBU:22
URL:YOKOHAMA BEER(横浜ビール)
facebook:YOKOHAMA BEER(横浜ビール)
コチラがその「オールドスクールビター -Ordinary bitter-」のビール画像です。
「オールドスクールビター -Ordinary bitter-」飲み応えレビュー
見た目は、透け感のない赤褐色という感じでしょうか
香りは、上品で高級さを感じる麦茶!っぽさで好印象
飲み口は、ホップの苦味はかなり強めで持続性はほぼなし。また求めてる甘さもありと言い切れる。そして全体的にモルトが好印象な甘やかなパンっぽさと、ちょいカラメルっぽさを感じるモルト由来であろう甘さの後に気持ち酸味が後追い。ボディはライトで飲みやすさは感じたものの、飲み応えに物足りなさ。そして奇しくも温度上昇で甘さがUPしバランスが…残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦
旧ビールベースと新ビールベースの融合
この「オールドスクールビター -Ordinary bitter-」ですが、ホップはイーストケントゴールディングスのみ?。モルトはビアっぷる大好きマリスオッターを使用し醸造されたオーディナリービターとの事。当然情報一切なしで飲ませて頂いた今回のビール🍺。よもやのマリスオッターを使用は嬉しい限りな反面、アルコール度数度数3.8%を知った瞬間“薄いか!?”と想定したが…何のその良い意味で期待を裏切られたのは事実。気持ち薄くは感じたものの、低アルコールでもボディ感がしっかりありモルト由来であろう甘さも引き出されていた✨。ただ、感じ方は人それぞれだが推奨はMサイズ。パイントだと温度上昇で“甘ったるさ”が顔を出し最後は飲み進みにくかったのも事実😅。対して特に好んだ点が、今までの横ビさん“らしさ”を残しつつ新ビールベースをも感じる造り。昨年主だったヘッドブルワーさんが退職され、今は定番は定番で醸造しつつ若手ブルワーさん3名が各々で様々なビアスタイルを醸造されてる模様。そんな中、今回醸造されたビールベースは好みな感じ。ビアっぷる的には『炭酸弱めで程よい甘さを持つ、上品で高級アルコール入り麦茶』という言葉がしっくりくるビールだったかな?😄。あまり飲ませてもらう機会が少なかった横ビさんですが、今後は過去の伝統さも残しつつ今風なビール技術との融合されたビールが増えるのであれば改めて飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、神奈川県は横浜市にある『YOKOHAMA BEER(横浜ビール)』さんより「オールドスクールビター -Ordinary bitter-」をご紹介しました。冷えてる内にはスイスイと飲めるこの時期にピッタリなビター🍺✨。皆さんも飲める機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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