こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場となります岡山県は笠岡市にある『六島浜醸造所(むしまはまじょうぞうしょ)』さんから、定番ビールの「六島ドラム缶会議」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。申し訳ないが全く存在すら知らなかった…が、ビール名も“ドラム缶会議”って…摩訶不思議なブルワリーさんなのかな?…(^_^;)
『六島浜醸造所(むしまはまじょうぞうしょ)』六島ドラム缶会議 詳細
ビール名:六島ドラム缶会議
ブルワリー名:六島浜醸造所(むしまはまじょうぞうしょ)
ビアスタイル:ラオホ
アルコール度数:5.0%
IBU:27.94
URL:六島浜醸造所(むしまはまじょうぞうしょ)
facebook:六島浜醸造所(むしまはまじょうぞうしょ)
※定番ビールですが限定醸造カテゴリに入れます
こちらがその「六島ドラム缶会議」のビール画像です。
「六島ドラム缶会議」飲み応えレビュー
見た目は、ラオホらしい黒で透け感はなかったかな。
香りは、優しい燻製校香がちゃんと立ってます。
飲み口は、ホップの苦味はないが喉奥でローストの苦味、そして燻製フレーバーに味がしっかりで余韻まで残り存在感はあります。また、求めてる甘さはないが程よい甘さは感じれた。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすいがちょっと“水っぽい”感じもあり、残念ながら好みではありませんでした^^;
この「六島ドラム缶会議」ですが、公式サイトも含め詳細がかなり少なくホップはわからず。原材料には“ひじき(笠岡市六島産)”が使われてるとの事で意外ではあったが…これは全くと言っていいほど感じなかった。因みに感じた甘さはここから…?なんてことはないかなwww。昨年立ち上がったブルワリーさんという事だが味もフレーバーにも燻製感はしっかり出てた。ただ、どうも“水っぽさ”がありどっしり感を好むビアっぷるには合わずで樽で飲んでみたいが、次回は期間を開けて、良い意味で“変化”を楽しみにまたボトルでも飲んでみたいと思いました。
六島浜醸造所さんって…
で、今度は『六島浜醸造所』さんの事をざっくり。2019年4月に醸造免許を取得(発泡酒)し、同県の吉備土手さんと、香川県のまめまめビールさんで研修をし今に至ってる様ですね。まめまめさんも確か吉備土手さんで研修ですので、吉備土手さんの手法が引き継がれるブルワリーさんかな。吉備土手さんも老舗で有名なブルワリーさんですが、吉備土手さんは吉備土手さんで完結してるので、ビアっぷる的には毛色の違うブルワリーさんで研修を受けるのも勉強になる気はするんですが…そこは“大人の事情“という事でしょうかwww。
ビール名の“ドラム缶会議”は?
そして気になるビール名の「ドラム缶会議」。どうやら六島の名物で六島の波止場では17:00になるとドラム缶に火を灯し酒を飲む週間があるという認識でいいのかな?そこでみんな集まって談話ができコミュニケーションを取る場という感じで楽しそうでいい環境ですね!また、ビールを醸造中も醸造所から瀬戸内海が見え景色も最高と想像できる。都会の便利さもあるが、そういう環境で人生のんびりというのもこれまたアリですよね!ビアっぷるは岡山県では倉敷にしか言った事がありませんが、六島…機会があれば是非行ってみたいですね( ´∀`)
はい、という事で今回は、岡山県は笠岡市にある『六島浜醸造所(むしまはまじょうぞうしょ)』さんから「六島ドラム缶会議」をご紹介しました。樽で関東側に出回ってるかの情報はわかりませんが、もし見かけたら是非飲んでみてくださいね!
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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