こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、神奈川県は横浜市にある『YOKOHAMA BEER(横浜ビール)』さんと、山梨県は北都留郡にある『Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)』のコラボビール「つなぐセゾン」をボトルで飲んだのでご紹介したいと思います。今回は、大人事情もありながら現ヘッドブルワーさん最後のビールがセゾンという事で飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか😄

『横浜ビール×ファーイーストブルーイング』つなぐセゾン 詳細

ビール名：つなぐセゾン
ブルワリー名：横浜ビール×ファーイーストブルーイング
ビアスタイル：セゾン
アルコール度数：6.0％
IBU：30
facebook：YOKOHAMA BEER(横浜ビール)
facebook：Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)

コチラがその「つなぐセゾン」のビール画像です。

「つなぐセゾン」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのあるやや深めな山吹色という感じかな
香りは、クセ感が優しめで微ウッディさを感じさせる
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さはない。そして控えめな甘やかさを感じるオレンジっぽさかた、上品さを感じれるセゾン酵母の柔らかさと深み。飲み後には甘さが微あり、エグみの様な苦味が舌奥でジワジワ残るか。ボディはライトで飲みやすさに飲み応え、程よいトロみも感じれるが、残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦

現ヘッドブルワーの卒業醸造ビール

この「つなぐセゾン」ですが、現横浜ビールのヘッドブルワーさんが年内で卒業されるとの事から醸造最後のビールを、元横浜ビールさんにて働いていた現ファーイーストさんのブルワーさんとのコラボビール。因みに退職後は、両親が経営されている『兎田ワイナリー(秩父ファーマーズファクトリー)」さんにてワイン造りに挑戦されるとの事ですが、その兎田ワイナリーさんの“ワイン樽”にて熟成させた拘りのあるセゾンが今回🍺。色々な想いが詰まってるセゾンで、詳細は横浜ビールさんのHPで是非ご覧くださいませ。さて、そんなセゾンのホップはスティリアンゴールディングスにアマリロ、シトラにソラチエースの4種類を使い醸造されています。なるほど、この熟成で使用された“ワイン樽”と知ってから感じれる白ワインっぽさが表現的にもしっくりくるタイミングもありました😅。感じ方や好みは人それぞれですが、このブログに挙げてないが飲ませてもらった『ヨコビセゾン』よりはかなり飲みやすく感じれる。ビアっぷるが気になるセゾン酵母由来のクセ感が控えめで、全体的に深みもあり飲み応えもありつつ飲みやすい。もっとゆっくりじっくり飲んでも味わいがまた変化してくるでしょうし、375mlで900円とこのコスパ的にはかなり良い✨。うーん、こうなるとビアっぷるの周りに樽(ドラフト)で繋げてるところがないが、是非樽ver.での変化も感じてみたいと思うセゾン。そして、今後はワイナリーの世界へ挑戦との事で、陰ながら応援したいと思っているビアっぷるでした😄

はい、という事で今回は、神奈川県は横浜市にある『YOKOHAMA BEER(横浜ビール)』さんと、山梨県は北都留郡にある『Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)』のコラボビール「つなぐセゾン」をご紹介しました。コスパの良さを感じさせたセゾン🍺。皆さんも飲める機会があれば是非飲んでみて下さいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～