【北海道】ブラッスリーノット:「ジリ」を樽で飲んでみました~

ブラッスリーノット(ロゴ)_01NEW

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、北海道は阿寒郡にある『Brasserie Knot(ブラッスリーノット)』さんから「JIRI(ジリ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回が初飲み『BIRD(バード)』。その後は、敢えて手を出さずヘイジーIPA一択で待っていた中、ようやくリリースされました✨。期待値はどうしても高くなってしまうブルワリーさんですが、ビアっぷるが待ちに待ったヘイジーIPAはどんな感じでしょうか😄

ブラッスリーノット(ジリ)_イメージ01

『Brasserie Knot(ブラッスリーノット)』JIRI(ジリ) 詳細

ビール名:JIRI(ジリ)
ブルワリー:Brasserie Knot(ブラッスリーノット)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:8.0%
IBU:39
URL:Brasserie Knot(ブラッスリーノット)
facebook:Brasserie Knot(ブラッスリーノット)

こちらがその「JIRI(ジリ)」のビール画像です。

ブラッスリーノット(ジリ)_01

「JIRI(ジリ)」飲み応えレビュー

見た目は、ヘイジー?と思うクリアめなブランウン寄り
香りは、微熟れたオレンジっぽさを感じる柑橘さ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はなし。また求めてる甘さもなし。そしてフルーティーさよりトロピカルな感じはあれどジューシーさは全く感じれず、飲み後の甘さはなし。ホップの苦味は温度上昇も平行線。大変申し訳ないがヘイジーIPA?と思わせる印象ですが、ボディはライトで飲みやすさや飲み応えも共に物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

ヘイジーIPAで“初醸造”という言葉

この「JIRI(ジリ)」ですが、ブラッスリーさん初醸造のヘイジーIPAですね。残念ながらホップの種類まで記載なし。その他原材料も記載はないが、おそらくラクトースは使用せず醸造されている感じのヘイジーIPAの様ですね。正直、好みや感じ方は人それぞれだが、最初に見た目からも“IPAでは?”と思ってしまったビアっぷる。色味や味+ビアっぷるが求めてるヘイジーIPAとはかなり方向性が違う印象を持ったかな😅。また、大変申し訳なくシビアかもしれないが…今のクラフトビール業界に“初醸造”という言葉がヘイジーIPAではほぼ通用しない確率が高い言葉。それだけ長期に渡って未だ衰えない人気のビアスタイルで、新規ブルワリーさん開業でも王道のIPAやペールエールよりも先に造られる箇所もあり。更には既にレベルの高いヘイジーIPAを醸造されてると思えるヘイジー激戦時代。それを踏まえて初ヘイジーの際は、満を持してリリースされる位の方が俄然今後のブルワリーさんの印象も変わってくるという程の影響力があるビアスタイルと勝手に思っているビアっぷる。まぁ、余計なお世話でもありますが…因みに、ビア仲間複数との話題で“IPAよりもジューシーIPAの方がしっくりくるのでは?”という意見が多々ありました🍺。まぁ、飲み手が集まって勝手に言ってるだけで醸造されたブルワリーさんがヘイジーというのだからヘイジーIPAなんですけどね😅。ええ、あのブラッスリーさんですから次回は間違いなくブラッシュアップされてくるはず!、その次回はどの様なヘイジーがリリースされるか興味津々なビアっぷるです😄

はい、という事で今回は北海道は阿寒郡にある『Brasserie Knot(ブラッスリーノット)』さんから「JIRI(ジリ)」をご紹介しました。ジューシーIPAという印象が強く感じたヘイジーIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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