こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、新潟県は阿賀野市にある『スワンレイクビール(Swan Lake Beer)』さんから「Imperial Pumpkin Ale(インペリアルパンプキンエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたので紹介したいと思います。前回は…昨年8月の志賀さんとのコラボビール『2/2t IPA』以来と期間がだいぶ空きました。今回はいかにもな時期となる、ややアルコール高めなハロウィンビール🍺。さて、どんな感じでしょうか😄
『スワンレイクビール(Swan Lake Beer)』Imperial Pumpkin Ale(インペリアルパンプキンエール) 詳細
ビール名:Imperial Pumpkin Ale(インペリアルパンプキンエール)
ブルワリー:スワンレイクビール(Swan Lake Beer)
ビアスタイル:ハーブスパイスエール
アルコール度数:7.0%
IBU:25
URL:スワンレイクビール(Swan Lake Beer)
facebook:スワンレイクビール(Swan Lake Beer)
コチラがその「Imperial Pumpkin Ale(インペリアルパンプキンエール)」のビール画像です。
「Imperial Pumpkin Ale(インペリアルパンプキンエール)」飲み応えレビュー
見た目は、ややクリアーめで奇麗な琥珀色という感じでしょうか
香りは、スパイスさ複数の中でシナモンさだけがかなり主張
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さはない。そしてシナモンフレーバーがグッときてから、モルトではななさそうな甘やかさとやや甘めな感じにハーブっぽさが後追い。カボチャがいるのかもだが、多種のハーブさで覆い尽くされてる感じから味わいやフレーバーも含め見極めきれず。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、シナモンの強調さと甘さの加減から残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
リアルカボチャを表現って…
この「Imperial Pumpkin Ale(インペリアルパンプキンエール)」ですが、ハロウィンに向けて“パンプキパイをビールで再現”という意味で醸造されたビール🍺。しかしもうハロウィンの季節ですね…1年が早過ぎると思いつつ、ホップは残念ながら記載がなくわからず。その他原材料にはカボチャ。そしてオールスパイスにシナモンとナツメグ、バニラビーンズにクローブのスパイスを5種類使用し醸造されたハーブスパイスエールとの事。先ず、感じ方は人それぞれですが印象は“カボチャの存在がピンとこない、やや甘めでスパイスのシナモンさが強調された“スパイスビール”という感じかな😅。中でも特に気になったのはハーブ・スパイスさより“甘さ”。公式コメントでは『カボチャによる素朴な甘み』と記載されておりますが、ビアっぷるにはカボチャの存在を見つけきれないまま、“バニラビーンズ+モルト”由来な甘やかさと甘さに感じてしまっている。プロが言うのだからおそらくカボチャ由来の雅なのだろうが…クラフトビール×カボチャのこの時期になると毎度感じるのが、リアルなカボチャから本来の味をビールへ引き出すのは技術的にも原材料的にもかなり難しいのかな?”という疑問符。過去あのバッカさんでも2019年に飲ませてもらった『Pumpkin Ale(パンプキンエール)』で中々感じる事が難しかったし、結局パンプキンパイ=シナモンの存在が強く出るという事なんだろうな…いやはやハロウィンビールにはこの感情が付き纏っているビアっぷるでした😅
はい、という事で今回は新潟県は阿賀野市にある『スワンレイクビール(Swan Lake Beer)』さんから「Imperial Pumpkin Ale(インペリアルパンプキンエール)」をご紹介しました。甘やかさとシナモンさが主張されたスパイスビール🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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