こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。東京は江東区にある、『Beer Vista Brewery(ビアビスタブルワリー)』さんより「Open Site(オープンサイト)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。初飲みはヘイジーやサワー、ESBやケルシュ系が良かったが…よもやの王道のIPAという事でコレもタイミングですね。さて、どんな感じでしょうか😊

『Beer Vista Brewery(ビアビスタブルワリー)』Open Site(オープンサイト) 詳細

ビール名：Open Site(オープンサイト)
ブルワリー名：Beer Vista Brewery(ビアビスタブルワリー)
ビアスタイル：IPA
アルコール度数：5.5％
IBU：42.85
URL：Beer Vista Brewery(ビアビスタブルワリー)　なし
facebook：Beer Vista Brewery(ビアビスタブルワリー)　なし

こちらが「Open Site(オープンサイト)」のビール画像になります。

「Open Site(オープンサイト)」　飲み応えレビュー

見た目は、クリアーで濃いめな琥珀色寄りという感じ
香りは、ココナッツっぽさのトロピカルさが優しく心地よい
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌中でちょい残る程度。また求めてる甘さもややあり。そしてアロマ同様、優しいココナッツさ→グレープフルーツっぽさ→ココナッツさという流れでトロピカル寄りでちょい柑橘さも。また、ホップのクセさもないホロ苦さが絶妙な塩梅で好印象。飲み後には控え目な甘さがあり、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもしっかり。シンプルながら全体的なバランスが整い深みも感じれ造りがきれい。ビアっぷるは好みな方のビールでした✨。

苦み控え目も、しっかりしたきれいな造り

この「Open Site(オープンサイト)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。東京は江東区にて2023年6月頃？に、醸造を開始されたマイクロブルワリーさん。ブルワリーさんの公式サイト及びfacebookページがないのは残念ですが…母体は、“Backpackers’ Japan(バックパッカーズジャパン)”さん。ホテルや・ホステルの企画にゲストハウス等などを営む傍ら、このクラフトビール業界へも参戦という感じでかな？。気になるヘッドブルワーさんだが、DD4Dさんを主にクニタチブルワリーさんやパシフィックブルーイングさん等などで醸造を学ばれてる様ですね。そんなブルワリーさんからリリースされた今回のビールは、八ヶ岳の南麓にあるキャンプ場『ist – Aokinodaira Field』さんのオリジナルビールだそう🍺。ホップはシムコーとアイダホ7にサブローとエルドラドの4種類。モルトはピルゼンとミュンヘンの2種類に、酵母は不明。その他原材料は記載がなく不明だが、醸造されたのは王道なIPA。はい、初飲みだが“IPA”という事で構えていたビアっぷる。感想は、“王道スタイルながら、バランスの取れたきれいな造りで好印象なIPA”という印象でした✨。正直アロマでサブローだな…と感じた瞬間、半信半疑だったが…口に含んだ後はココナッツさも良い塩梅。そしてIPAとしては苦みが弱いという意見もありどうだが、ビアっぷるにとってはこの“ホロ苦さの塩梅”が凄く絶妙で飲みやすさに繋がったかな。いやはや感じ方は人それぞれですが、稀に出て来る新規マイクロさんでも今後が楽しみなビールベースを感じれたブルワリーさん。企業としての都合や周りの意見も様々出てくるかもしれないが、良い意味で意見を取り入れつつ“らしさ”をブラさずビール造りを続けて欲しいと勝手に願うビアっぷる。もちろん機会があれば今後も飲ませて頂きたいし、現地へもお邪魔できればと勝手に思うビアっぷるでした😊

はい、という事で『Beer Vista Brewery(ビアビスタブルワリー)』さんより「Open Site(オープンサイト)」をご紹介しました。ホップの苦みは控え目でクセのないきれいな造りのIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～