【京都】ビッグハンドブロスビア:「チロライト」を樽で飲んでみました~

ビッグハンドブロスビア(ロゴ)_01new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、京都府は京都市にある『Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)』さんから「Tyrolite(チロライト)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Zircon(ジルコン)』のブリティッシュゴールデンエール。今回は、ビアっぷるの好みが未だに見つからないヘレスです🍺。さて、どんな感じでしょうか😊

ビッグハンドブロスビア(チロライト)_イメージ01

『Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)』Tyrolite(チロライト) 詳細

ビール名:Tyrolite(チロライト)
ブルワリー名:Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)
ビアスタイル:ミュンヘンヘレス
アルコール度数:5.0%(画像表記は4.9%)
IBU:18
URL:Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)
facebook:Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)

こちらが「Tyrolite(チロライト)」のビール画像になります。

ビッグハンドブロスビア(チロライト)_01

「Tyrolite(チロライト)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーな明るめ山吹色という感じでしょうか
香りは、麦っぽさがかなり強調されてかなりキツめ…
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはあるがかなり甘めな方。そしてモルト由来であろうクリスピーさのフレーバーと味わいがかなり強調され過ぎな印象。また、はちみつの様な甘さが持続して残り甘ったるくも感じるかな。温度上昇でホップの苦みは然程感じれず、更に甘さUP。ボディはミディアムで飲み応えはあるが…ビアっぷるが思うヘレスにしては、かなりモルト感が強めで甘さの塩梅も含め全体的なバランスは求めてる方向と違った。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

モルトの主張が強め!と感じるヘレス

この「Tyrolite(チロライト)」ですが、ホップやモルトに酵母等など全て記載はなしだが醸造されたのはミュンヘンヘレスとの事。そんなビールの感想は、“モルトさが強く、かなり甘さも引き立ったヘレス”という印象😅。先ず、国産だけでも様々なヘレス(味わいも含む)があるのは百も承知だが、1度好みと思ったのはあったがその後持続して同味わいで醸造されるヘレスがなく未だ好み出会えていないビアっぷるです💦。そんな事を思いつつ飲ませて頂いてたヘレスだが、今回は全体的にモルト感が強く出てしまってるのかな?という印象🍺。どちらかというと、甘党(モルト由来の醸造過程出る甘さが好物)なビアっぷるだが、“ここまで甘いのか”と感じたモルトの甘み…Mサイズで飲ませて頂いてたにしても、温度上昇で甘さがグッと引き立ちパイントだとかなり重めに感じ厳しく感じたかもしれないと妄想したのは本音。“ホップの苦みの控えめさ”は良かったが、奇しくもモルト全体のバランスがビアっぷるが理想で求めているヘレスとはだいぶ違ったかな。日本でそこまで需要があるビアスタイルとは思っていないが…ビアっぷるが勝手に思う・求めているブルワリーさんで興味があるヘレスを見かけた際には、是非飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるです。

はい、という事で京都府は京都市にある『Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)』さんから「Tyrolite(チロライト)」をご紹介しました。モルトが全体的にかなり主張され過ぎた印象を持ったミュンヘンヘレス🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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