【千葉】ロコビア:「佐倉香りの生」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、千葉県は佐倉市にある『ロコビア(LocoBeer)』さんから「佐倉香りの生」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は2021年の12月に飲ませて頂いた『スーパーセゾン2021(Saison de Noël)』以来ですが、今回はケルシュという事で飲ませて頂くことに。さて、どんな感じでしょうか😊

ロコビア(トップ)_イメージ01

『ロコビア(LocoBeer)』佐倉香りの生 詳細

ビール名:佐倉香りの生
ブルワリー:ロコビア(LocoBeer)
ビアスタイル:ケルシュ
アルコール度数:5.0%
IBU:???
URL:ロコビア(LocoBeer)
facebook:ロコビア(LocoBeer)

こちらが「佐倉香りの生」のビール画像になります。

ロコビア(佐倉香りの生)_01

「佐倉香りの生」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーできれいな琥珀色という感じ
香りは、優しく心地よい麦!麦!麦!
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さはあり。そしてホップさはピンとこないが控えめなフルティーさと、ふくよかなフレーバーと味わいを感じるモルト等など。飲み後には甘さがやや強めもあり、温度上昇でホップの苦みはホロ苦さへ。ボディはミディアム寄りのライトで、ややクラシカルな感じで飲みやすく飲み応えもあり。“1杯で満足するケルシュ”という印象ですが、ビアっぷるの好みな方のビールでした✨

ケルシュにも様々

この「佐倉香りの生」ですが、定番で王道のビールとなりますがホップやモルト等など原材料の詳細は記載がなく種類までわからず。醸造されたのはケルシュですが、造りももちろんしっかり。特に麦感の心地よさはたまらないが、モルトの甘さがやや強めな点が好みな方ではあったが“1杯で満足”という言葉に繋がったかな😅。毎度ながら、ビアっぷるが求めるケルシュははままつ地ビールさんの『Kölsch(ケルシュ)』。2020年の12月に飲ませてもらったバッチですが、感じたあの“ドリンカビリティさ”は未だどこにも出会えない。対して定番であるロコビアさんのケルシュは2杯目…3杯目…という感じには及ばず、ビアっぷるが求める方向性とは違ったかな。真剣に味わってケルシュを飲ませて頂いてると、気付くのは好みなところは比較的“香り・風味”自体は類似している。ただ、ホップの苦みとモルトの甘みのバランスで随分違いが出る。理想は、ホップの苦みは“ホロ苦いが苦み弱めな方”を。そしてモルトは“甘さが出過ぎず重くない大人な甘さ”。ええ、言葉では伝わり辛いのは百も承知です😅。ただ、昨年9月に飲ませてもらったバッチでU.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)さんの「Guten Tag Kolsch(グーテンターク ケルシュ)」はドリンカビリティに凄く近いと感じた造り。今後も勝手ながら自信が好む国産ケルシュに出会うべく、ケルシュを追求したいと思うビアっぷるでした😊

はい、という事で今回は千葉県は佐倉市にある『ロコビア(LocoBeer)』さんから「佐倉香りの生」をご紹介しました。販売は750mlボトルのみ?の様ですがシリアルナンバー入りのスーパーなセゾン🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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