
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、静岡県伊豆の国市にある『反射炉ビヤ(はんしゃろびや)』さんから「New World Kölsch 2025ver.(ニューワールドケルシュ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Strawberry Shake(ストロベリーシェイク)』のヘイジーIPAでしたが、今回は以前のまえて頂いてるケルシュですね。さて、どんな感じでしょうか。

『反射炉ビヤ(はんしゃろびや)』New World Kölsch 2025ver.(ニューワールドケルシュ) 詳細
ビール名:New World Kölsch 2025ver.(ニューワールドケルシュ)
ブルワリー:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
ビアスタイル:ケルシュ
アルコール度数:5.0%
IBU:15
URL:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
facebook:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
こちらがその「New World Kölsch 2025ver.(ニューワールドケルシュ)」のビール画像です。

「New World Kölsch 2025ver.(ニューワールドケルシュ)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーなきれな感じの黄金色
香りは、モルトのふくよかでクリスピーさの心地よさは良い感じ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはあるが…甘め。そしてモルトのふくよかなフレーバーと香ばしい麦っぽさの味わいも感じるが…甘党のビアっぷるでも甘いと感じる甘さ加減。温度上昇でホップの苦みは変わらずだが、甘さの余韻が継続して残る。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、甘さ加減で飲みやすさが半減し残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
金賞時とは、乖離があると感じたケルシュ
この「New World Kölsch 2025ver.(ニューワールドケルシュ)」ですが、ホップはロリエンのみのシングルホップ。モルトや酵母(ケルシュ)は種類まで不明で、その他原材料も不明もケルシュを醸造されています。因みに今回のケルシュですが、2024ver.は飲めてませんが金賞を取った2023年6月に『New World Kölsch 2023ver.(ニューワールドケルシュ)』を飲ませて頂いた以来となります。あれから2年の月日が過ぎた事、そして大人の事情もあり飲ませて頂いた今回。はい、感じ方と好みは人それぞれを前提に当時の金賞時バッチと比べてみたいと思います。先ずは2023ver.は、“フラワリーでドライ、モルトの甘さがなくホップの苦みあり”という印象。一転、2年の月日が過ぎた今回だが…全体的に真逆という感じで当時とは“全く別物”という印象。不思議とフラワリーさは感じにくくホップの苦みはほぼなし、そしてモルトの甘さがグッと引き立っておりビアっぷる的には過剰に思えてしまう甘さ加減。ふくよかさと飲み応えが出た部分は好印象でコレもケルシュではあるが、ビアっぷるがケルシュに求める飲みやすさには繋がらないという造りに思えました。それと…こう思うのは良いのかな?と飲み終わった後に思ったが、“金賞を受賞した時の味とは別物”だったと。賞を取った2年前とは多々の原材料の質も鮮度も相違が出てるはずで、当時と同じものを醸造するというのはクラフトビールとしても極めて難しい事。2023年は賞を取る程の評価だったのかもしれないが、2025年は別物としてリリースされる方が好ましいのでは?…と、はい余計なお世話ですし当時と同じと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。人の舌は十人十色ですが、是非新バッチが気になる方はお試しあれ。
はい、という事で今回は静岡県伊豆の国市にある『反射炉ビヤ(はんしゃろびや)』さんから「New World Kölsch 2025ver.(ニューワールドケルシュ)」をご紹介しました。モルトの甘さがかなり気になったケルシュ。皆さんも興味があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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