こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、静岡県伊豆の国市にある『反射炉ビヤ(はんしゃろびや)』さんから「Strawberry Shake(ストロベリーシェイク)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Guavaguava Hazy(グアバグアバヘイジー)』でしたが、リリースが昨年11月後半頃と時期はズレましたが、今回はグアバを使用したヘイジーですね🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『反射炉ビヤ(はんしゃろびや) Strawberry Shake(ストロベリーシェイク) 詳細
ビール名:Strawberry Shake(ストロベリーシェイク)
ブルワリー:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:15
URL:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
facebook:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
こちらがその「Strawberry Shake(ストロベリーシェイク)」のビール画像です。
「Strawberry Shake(ストロベリーシェイク)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめでかなり黄色寄りなオレンジ
香りは、加糖っぽさを感じる甘やかさと微かなイチゴさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さより加糖っぽく感じる甘さ。そして瞬間イチゴフレーバーを感じるもののスッと消え、イチゴの味わいは微見え隠れ。ヘイジーさが弱く甘やかさ強めで甘さ少し出た感じでジューシーさは感じられない。飲み後には加糖っぽい甘さと、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで口当たりの滑らかさ、アルコール7.0%を感じさせない造りは好印象。ただ、加糖っぽさが…残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
同じビールを醸造は極めて難しいクラフトビールの世界…
この「Strawberry Shake(ストロベリーシェイク)」ですが、ホップはアマリロにシトラとギャラクシー、モザイクやシムコーにHBC586の計6種類。モルトや酵母は種類まで不明。その他原材料には、沢山のいちご(伊豆の国市産)をピューレ状で使用し、ラクトースに糖類を加え醸造されたヘイジーIPAとの事。はい、“大人のイチゴミルク!?”を目指したビールという感じですが、出来立てのテイスティングはきっとそうだったかもしれない。が、感じ方は人それぞれだが…ミルキーさは感じにくくミルクというより“甘やかで加工っぽく感じる甘さのバニラっぽいヘイジー”という感じに思えたかな😅。またビール名にもある“イチゴ”は、香りもそうだが味わいの方も微感じる程度に留まっていた。因みに今回のイチゴが熟れてるものか?、フレッシュで若いものか?糖度は?等がわからないが、ラクトースや糖類の量が多かったのかな?と勝手に妄想。因みに反射炉さんシェイク系といえば、かなり古いが…2019年に飲ませてもらった『戦国シェイクIPA』の“絶妙な甘さ”でバランスも良く好みだったのを思い出した🍺✨。しかし数年も過ぎた反射炉さんのシェイク系だが、当時に比べると“造り”もだいぶ変わり“加糖っぽい甘さ”もだいぶ引き立った印象。良い悪いではなく好みは人それぞれ、常に同じビールを醸造するのは極めて難しいと言われるクラフトビールを改めて実感。次回は他のビアスタイルを敢えて狙い、好みなビールに巡り会えればいいなぁ~と思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は静岡県伊豆の国市にある『反射炉ビヤ(はんしゃろびや)』さんから「Strawberry Shake(ストロベリーシェイク)」をご紹介しました。瞬間イチゴフレーバーから、甘やかさ強めで甘さちょいなヘイジーIPA🍺。皆さんも興味があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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