
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんとなります。大阪府は大阪市にある『BAK Brewery(バクブルワリー)』さんから「十重苦渋(とえくじゅう)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。以前の別ブルワリーさんで存じ上げておりましたが、ブルワリー名変更等など内容が不確定もあった為このブログではペンディングしていました。それから時は過ぎ、今回はとあるビア仲間よりオススメされて飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。
『BAK Brewery(バクブルワリー)』十重苦渋(とえくじゅう) 詳細
ビール名:十重苦渋(とえくじゅう)
ブルワリー名:BAK Brewery(バクブルワリー)
ビアスタイル:インペリアルIPA
アルコール度数:10.0%
IBU:???
URL:BAK Brewery(バクブルワリー)
facebook:BAK Brewery(バクブルワリー)
こちらが、その「十重苦渋(とえくじゅう)」のビール画像です。

「十重苦渋(とえくじゅう)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーめなブラウン寄りでもありカラメル色という感じ
香りは、甘やかさのある少し熟れた果実っぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはやや舌中で残る感じかな。また求めてる甘さはあるのだが…やや過剰気味に甘め。そしてアルコールさのキツめなフレーバーを感じつつ熟れ過ぎたイチジクっぽいフルーティーさの味わいに、これまた果実が熟れた様な強めな甘さが余韻にまで残る。温度上昇で甘さが更に引き立ち、ホップの苦みはやや顔を出してきた。ボディはミディアムで飲み応えはあるのだが…甘さとアルコール感が主張するばかりで、ビールとしてのバランスは?。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
甘さとアルコールさがキツめ!?
この「十重苦渋(とえくじゅう)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。大阪府は大阪市にて、2022年12月頃にBAK(バク)さんとして醸造免許を取得したマイクロブルワリーさん。ビアっぷるは2018・2019年辺りだったか?、当時地下にあった“DEPAAS(デパーズ)”さんにて醸造されたビールを飲ませて頂いた記憶がある。その後ブランド名等を今に変更されたのは知っていたが、初投稿で今回かなり迷ったのが…ブルワリー名。今回はBrewery(ブルワリー)に統一させて頂きましたが、Brewing(ブルーイング)表記もあればBeer(ビール)表記もあり。更には“BAK”さんのみもあるので…どれを使うのが好ましいのかが不明です(相違もあったらごめんなさい)。それと、当時聞けずじまいだったが、今も気になるヘッドブルワーさんはどこで研修されたかも不明のままですね。そんなバクさんの初飲みビールはインペリアルIPAとなりました。ホップやモルトに酵母は種類まで全て不明。その他原材料ではレモンを使用し加糖されたか不明のハイアル10%のビールです。さて、感想は…ビールを味わうといよりも先に“グッと引き立つ甘さ+度数10.0%をモロに感じさせるフレーバー・余韻とアルコール感強めな方に意識が向いてしまうIPA”でした。感じ方や好みは人それぞれだが、懐かしいかなクラフトビールを飲み始めた頃にはあったイメージだが、昨今で熟れた果実っぽさとモルト由来であろう甘党のビアっぷるでも過剰気味と思えた甘さ加減。そしてキツめなアルコール感が出たIPAは極めて少なった印象。BAKさんとしては初飲みの今回だけに、他のビールもコレだけ甘いのだろうか?とも想像してしまう。次回もし飲める機会があれば、やはりヘイジーないしケルシュがあれば理想と思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『BAK Brewery(バクブルワリー)』さんから「十重苦渋(とえくじゅう)」をご紹介しました。果実の熟れた甘さ+アルコールさが引き立つインペリアルIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね!
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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