
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。宮城県は亘理郡にある『Faló Brewing(ファロブルーイング)』さんより「Faló IPA(ファロIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。全く存じ上げないブルワリーさんでしたが、初飲みがビアっぷるの苦手系ウエストコーストIPAでした。さて、どんな感じでしょうか。

『Faló Brewing(ファロブルーイング)』Faló IPA(ファロIPA) 詳細
ビール名:Faló IPA(ファロIPA)
ブルワリー名:Faló Brewing(ファロブルーイング)
ビアスタイル:ウエストコーストスタイルIPA
アルコール度数:6.5%
IBU:60
URL:Faló Brewing(ファロブルーイング) なし
facebook:Faló Brewing(ファロブルーイング)
こちらが「Faló IPA(ファロIPA)」のビール画像になります。

「Faló IPA(ファロIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある黄色寄りにも見える山吹色かな
香りは、控えめとはいえやや薬品っぽさが…
飲み口は、ホップの苦味は控え目で持続性としては意外にそこまでなし。また求めてる甘さもなし。そして控えめなグラッシーさやダンクっぽさに、微柑橘っぽさも後追いする様なフレーバーと味わいだが…特徴が感じにくく至ってシンプル。温度上昇で甘さは僅かに感じてホップの苦みは然程変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすく飲み応えもあるが、苦手意識のあるWCIPAとは違いホップの苦みもなくドライさも感じれなかったのは好印象も、深み・奥深さが感じれず。残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
ホップの苦み、ドライさが感じにくいWCIPA
この「Faló IPA(ファロIPA)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。宮城県は亘理郡にて2025年10月に醸造免許を取得。クラウドファンディングにて資金を集め醸造を開始されたマイクロブルワリーさんで、気になるヘッドブルワーさんがクラフトロックさんで醸造を経験された様です。因みにクラフトロックさんはヘイジーを醸造されないのでビアっぷるは滅多に飲む機会がないが…ファロさんが今後ヘイジーを醸造して頂けると有り難いな。それはさておき、初飲みビールは偶然にもファーストバッチだったのは有り難い反面、よもやのビアっぷるが苦手とするビアスタイルのウエストコーストIPAでもありました。その初飲みビールは、ホップがグリーンバレット(Green Bullet)にシトラとモザイクにシムコーとアイダホ7とカスケードの計6種類。モルトや酵母にその他原材料は不明の感想は、“シンプルさはともかく想像していた苦手なWCIPAとは違う”という印象が残ったかな。もちろんWCIPAにも色々あり好みや感じ方も人それぞれだが、気になったのは…WCIPAで“IBU60”の表記ながらホップの苦みに敏感なビアっぷるがほぼ苦みを感じなかった事。そしてモルトの甘さは良い意味キレてたが…“らしさ”とも思っているドライな感じがない!?。素直に造り自体に苦手意識はなかったが、ことこのバッチに関しては特徴を探してしまう造りでファーストバッチだからこそのインパクトや記憶に残る造りとはならず。経営方針でしょうが、次回はヘイジーIPAがあれば飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Faló Brewing(ファロブルーイング)』さんより「Faló IPA(ファロIPA)」をご紹介しました。シンプルで、ホップの苦みやドライさが感じにくいWCIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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