この「Mix Juicy 006(ミックスジューシー)」ですが、ホップはモザイクにアイダホ7とクライオサブロにクライオポップの計4種類かな。モルトは不明で酵母はlalbrew New Englandというのを使用。その他原材料には、加糖されたかが不明で醸造されたヘイジーIPAですね。結論思ったより古風に感じたヘイジー？という感じでした。ちょっと余談でしが、つい先日ご紹介させて頂いたワイマ×鬼伝説さんの『NEW鬼ヶ島Ⅷ』も同アルコール度数7.0％のヘイジーでこうも違うかという感じに思えました。CBBさんの方は色味が黄色もオレンジ寄りという感じ。そしてアロマやフレーバー自体にヘイジーさは感じたが…良い意味での穀物感や口当たりの滑らかさはなく、グッとくるヘイジー感が原材料の物足りなさも感じさせる印象。因みに2022年10月に飲ませて頂いた『Hop Schema 031:Hazy IPA(ホップスキーマー031ヘイジーIPA)』は、当時色味が黄色寄りで味わい的には好みだったビアっぷる。が、あれから約3年が過ぎたが…今のヘイジーは色味も含めてことヘイジーのこのバッチに関しては“進化が止まってる感じ”に思えてしまった。好みや感じ方は人それぞれなので悪しからずですが、ビアっぷるの中でCBBさんといえば、断然2023年10月に飲ませて頂いた『Wu-Xiang Red Ale(ウーシャンレッドエール)』で圧倒的にバランスよく好みだった当時。ただ…次バッチやイベントで飲ませて頂いたが、味はかなり変化しており進化であればよかったが…好みからは逆に遠ざかっていた。今回のヘイジーにしろもちろんコレもクラフトビール。ただ、CBBさんのビールをあまり飲める機会が少なく恐縮だが…ひょっとしたら今後も同じビールでもビールベース感は残らず全体的に造りが常に変化するのかも！？と、そう思ってきているビアっぷる。できれば当時のあの感動したベース感と味わいに近くなってほしいなぁ～と勝手に願っているビアっぷるでした。