
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、愛知県は名古屋市にある『Y.MARKET BREWING(ワイマーケットブルーイング)』さんと北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール鬼伝説』さんとのコラボビール、「NEW鬼ヶ島Ⅷ」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Heaps Hop(ヒープスホップ)』のヘイジーIPAでしたが、今回は恒例のコラボビールでもヘイジーIPAとなります。さて、どんな感じでしょうか。
『ワイマーケットブルーイング×鬼伝説』NEW鬼ヶ島Ⅷ 詳細
ビール名:NEW鬼ヶ島Ⅷ
ブルワリー名:ワイマーケットブルーイング×のぼりべつ地ビール鬼伝説
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:14.86
facebook:Y.MARKET BREWING
facebook:わかさいも本舗
コチラがその「NEW鬼ヶ島Ⅷ」のビール画像です。

「NEW鬼ヶ島Ⅷ」飲み応えレビュー
見た目は、肉眼では濁りのある明るめな黄色寄りオレンジという感じ
香りは、甘やかさのあるトロピカルな印象
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さは微感じるが加糖っぽさは感じにくい。そしてアロマとは違い、爽やかなグレープフルーツっぽい柑橘さのフレーバーと味わいが主で、すっきりさに、ちょいジューシーさも感じつつアルコールさはなし。飲み後には微甘さがあり、温度上昇でやや熟れた柑橘っぽさが顔を出すのは気になったがホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで、口当たりの滑らかさに飲みやすさや飲み応えもあり。温度上昇してくるとあまり好めずだったが、温度の低い際はビアっぷるの好みな方のビールでした。
シンプルな飲みやすいヘイジーIPA
この「NEW鬼ヶ島Ⅷ」ですが、前回の『NEW鬼ヶ島Ⅶ』も含め代々飲めませて頂きこのブログでも紹介させて頂いてますので良かったら参考に。そして新バッチとなる第8弾の今回もワイマさんからのリリースとなりますが、ホップはセンテニアルクライオにモザイク、センテニアルにYHC805モザイクにモザイククライオとクラッシュの計6種類を使用。モルトや酵母は種類まで不明。その他原材料には、加糖なしで醸造されたヘイジーIPAの様ですね。さて、勝手ながらクラフトビールは“鮮度が命”。と、今回はビアっぷる的にやや遅めな開栓3日目の状態を飲ませて頂きました。好みや感じ方は人それぞれですが、温度が低い際はシンプルな造りではあるが全体的には好みな方という印象。一転、温度が上昇するにつれ熟れた果実っぽさ+ちょい柑橘っぽさが顔を出し、味の垂れとは思わなかったがその点は気になってしまったかな。ただ、このコラボは今までもそうだったがビアっぷるが求めるトートピアさんの様なヘイジーとは深みやコク等などビールベース自体の方向性が違うだけに“1杯で満足するヘイジー”とは思いにくい。むしろ、アルコール度数7.0%にしてはアルコールさも出ておらずライトな感じで、すっきり系のヘイジーを何杯でも飲みたい方にはちょうどよいバランスかもしれません。是非そんなヘイジーに興味のある方はフレッシュな内に飲んでおきましょうね~
はい、という事で今回は『Y.MARKET BREWING(ワイマーケットブルーイング)』さんと『のぼりべつ地ビール鬼伝説』さんのコラボビール「NEW鬼ヶ島Ⅷ」をご紹介しました。ライトですっきり飲みやすいヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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