【神奈川】鍵屋醸造所:「ダブルデッカーIPA」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、神奈川県は川崎市にある『Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)』さんより「Double Decker IPA(ダブルデッカーIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Brirish Bitter 2025ver.(ブリティッシュビター)』でしたが、今回は後ほどお伝えしますがビアっぷるが鍵屋さん初飲みで飲ませて頂きこのみだったブリティッシュビターの新バッチです。さて、どんな感じでしょうか。

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『Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)』Double Decker IPA(ダブルデッカーIPA) 詳細

ビール名:Double Decker IPA(ダブルデッカーIPA)
ブルワリー:Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)
ビアスタイル:ダブルIPA
アルコール度数:8.0%
IBU:40
URL:Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)
facebook:Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)

コチラがその「Double Decker IPA(ダブルデッカーIPA)」のビール画像です。

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「Double Decker IPA(ダブルデッカーIPA)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのあるブラウンという感じかな
香りは、甘やかさを感じつつモルト由来であろうふくよかさも
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはありそうだが…加藤っぽい甘さも微感じるのは気の所為か?。そしてビスケットっぽさのフレーバーはあるが、モルト感が全体的に弱く味わいに物足りなさも。それと組み合わせが気になる微シトラス?っぽさ。至ってシンプルな造りなだけに余計にアルコールさが気になってしまうが…飲み後にも嫌ではないが複雑な甘さ。ホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムのライト寄りだが、全体的に深みが物足りず残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

モルト感がもっと欲しく…

コチラの「Double Decker IPA(ダブルデッカーIPA)」ですが、ホップはチヌークとシムコーにシトラの3種類。モルトはベストエールにカラヘルとカラボヘミアンとあまり見かけない3種類の組み合わせ。酵母はイングリッシュエールUS-05を使用し、その他原材料にはハチミツに糖類を加え醸造されたダブルIPAとの事。うーん、ダブルIPAにしてはモルト感に物足りなさを感じたのとアルコールさが見え隠れしたのが気になったかな。造りがシンプルという感じに思えた事で、気になったのが2点で“甘さの部分”と“アルコールさ”。先ず、甘さの部分でレビューに“加糖っぽさ”と感じたのは強ち間違いではなかったですね。というのも箕面さんのWIPAの様にモルト由来のみの甘さではなく、ハチミツに糖類まで加えてこの甘さ加減となれば、おそらく醸造過程で甘さがでなすぎたのかな?と勘ぐってしまったビアっぷる。おそらく繋がると思ったのが飲み応えが物足りず、ビアっぷるにはモルト量が足りないのかな?と思ってしまった。そしてシンプルさ故にモルトのフレーバーが弱めだった事もあり、アルコールさが引き立ってしまったのが気になった。もちろんどちらも感じ方や好みも人それぞれだけに悪しからずですが…それならばビアっぷる的に2024年4月の『British Bitter(ブリティッシュビター)』の方が、度数も低かったしビアスタイルもビターだったが深みとバランスからも良さを感じるかな。求めてる方向性が違うかもしれないので、箕面さんのWIPAを求めてしまうビアっぷるには方向性が違うダブルIPA。見た目のブラウンさとアロマの良さに対して味わいまで期待してしまったのは本音ですが、次回もし飲める機会があれば味の深みや飲み応えも感じられる造りだったら良いなぁ~と思う、余計なお世話のビアっぷるでした。

はい、という事で今回は『Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)』さんより「Double Decker IPA(ダブルデッカーIPA)」をご紹介しました。加糖っぽい甘さと意外にライトで軽めなダブルIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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