この「Ampphilia(アンプフィリア)」ですが、ビール名の意味は“アンプ恐怖症”だそうです。今回は“Amplifire(アンプリファイア)”を中心に、ネルソンソーヴィンとリワカとラクア。そしてリワカアンプリファイアとラカウアンプリファイアにネルソンアンプリファイア、更にリワカアンプリファイアオイルとラカウアンプリファイアオイルにネルソンアンプリファイアオイルの計9種類を使用。モルトや酵母は種類まで不明で、その他原材料には糖類を加えず醸造されたヘイジーペールエールだそう。先ず、感じ方や好みは人それぞれですが…結論は、オイリーさ＋加糖っぽい甘やかさを感じた飲み応えの物足りなさを感じたヘイジーペールエールという感じでした。気になったのが…トロピカルとグラッシーさの相性がイマイチと思った事。そして言い切れないので恐縮だが、スペクトラムの様な独特なクセさは感じないのは良い反面このアンプリファイア特有のオイリーな感じがホップの特徴を邪魔してるのでは！？という印象を持ったのビアっぷるだけでしょうか？。そしてトートピアさん“らしさ”が…と、今回はコラボという事で別で考えた方が良いとも思ってはいるのだが、アンプリファイア＋ヘイジーペールエール(IPAではない)を選定されたが、今のトートピアさんの造りを楽しみにしているビアっぷるとしては、ヘイジーに“らしさ”が感じられなかったのが残念だった。以降にもちろん期待したいが…今後日本国内で使われる可能性が高くなるかもしれません。ビアっぷる自身ホップには“口当たりの滑らかさ”より、海外ビールで感じれるあの“鮮度やフレッシュさを感じるフレーバーと味わい”の方を求めたい為に、現時点の判断では微妙な印象という感じ。過去日本国内では類似と言っていいのかな？、スペクトラムやインコグニート等など出てきたが…現時点で目の当たりにするのは大半はクライオ位では？。信頼するビア仲間も含め周りの評価も気になるし、良い意味で覆されていく事を期待したいが…果たしてこの日本で浸透するのかが特に興味津々なビアっぷるです。