【新潟】ガンギブリューイング:「スウィーニー#7」を樽で飲みました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、新潟県は上越市にある『Gangi Brewing(ガンギブリューイング)』さんより「Swoony#7(スウィーニー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Meet Me Shingle Hpp Pale Ale(ミートミー/タラスver.)#7』のシングルホップペールエールでしたが、今回は以前に飲ませて頂き好みだったヘイジーIPAの新バッチですね。さて、どんな感じでしょうか。

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『Gangi Brewing(ガンギブリューイング)』Swoony#7(スウィーニー) 詳細

ビール名:Swoony#7(スウィーニー)
ブルワリー名:Gangi Brewing(ガンギブリューイング)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:5.0%
IBU:0
facebook:Gangi Brewing(ガンギブリューイング)
X(旧Twitter):Gangi Brewing(ガンギブリューイング)
https://x.com/gangibrewing
備考:定番ビールですが限定醸造カテゴリに入れます

こちらが「Swoony#7(スウィーニー)」のビール画像になります。

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「Swoony#7(スウィーニー)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのきれいな明るめ黄色寄りという感じかな
香りは、控えめだが優しいトロピカルさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また加糖っぽさが気にならず求めてる甘さは微ありそう?な印象。そしてドライさを瞬時に感じたが、桃っぽさと柑橘の果皮を思わせるフレーバーと味わい。ジューシーさはなく、飲み込んだ後の味わいがやや薄め・弱めにも感じる。飲み後には適度な甘さがあり、温度上昇でホップの苦みはややUPでよりドライに。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすさは感じるが、飲み応えの部分で物足りなさが残る。残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。

定番ビールの味の変化って…

この「Swoony#7(スウィーニー)」ですが、2023年11月に飲ませて頂いた『Swoony(スウィーニー)』以来となります。ファーストか?セカンドバッチかは不明ですが、早い段階で飲ませて頂き好印象だったのを思い出します。そして今回は“#7”と7バッチ目になるのかな?。ホップはスーパーデリックにシトラとネルソンソーヴィンにモザイクの計4種類。モルトはゴールデンプロミス等などで酵母は種類まで不明。その他原材料には加糖はされず?醸造されたアルコール度数5.0%のヘイジーIPAですね。先ず、今回の感想は“ドライで甘さがかなり控えめ、水っぽさを少々感じた飲み応えに物足りなさを感じたヘイジー”という感じでした。そして2023ver.と比べると以前の方がかなり好みだったというのが本音です。以前がグラッシーで今回はトロピカルと、ホップの種類は変わったがその他原材料は変化がなさそう。ただ、大きく違うと感じた点は“濃さ”でしょうか。以前の方がホップ量や穀物感の多さを感じたし、当時もお伝えしたがビアっぷるが勝手に思うこのビールの特徴・良さは“アルコール度数5.0%なのに飲み応えがあるのに飲みやすい”を兼ね備えてるところ。今回は逆でアルコール度数5.0%でやっぱりと想像が付く“水っぽさ”を感じて特徴でもあった飲み応えに繋がらずという印象。常により良さを求めてブラッシュアップされているのは重々承知ですし、時代の流れに乗って“旬な造りのヘイジー”を醸造されるのも必要な事。もちろん感じ方や好みは人それぞれだが、ビアっぷる的には定番ビールで好印象な“度数に対して良さを兼ね備えたヘイジー”の味を劇的に変えていくのは不思議な事。定番は定番でその味を出来る限り守りつつ、別ビール名で特徴が違うヘイジーをリリースしていくのが好ましいのでは?と古い考えだろうか?。はい、たかが1人の感想ですし余計なお世話で経営方針もあるでしょう。コレもクラフトビールでもありますが、次回も是非飲ませて頂こうと思いつつ次回はどんな味わいとなるか楽しみなビアっぷるです。

はい、という事で今回は『Gangi Brewing(ガンギブリューイング)』さんから「Swoony#7(スウィーニー)」をご紹介しました。柑橘っぽい果皮とトロピカル感のあるドライなヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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