
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、新潟県は上越市にある『Gangi Brewing(ガンギブリューイング)』さんより「Meet Me Shingle Hop Pale Ale(ミートミー/タラスver.)#7」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Wander Lightly(ワンダーライトリー) #3』のベルジャンウィットでしたが、今回はタラスのみを使用したシングルホップペールエールになります。さて、どんな感じでしょうか。

『Gangi Brewing(ガンギブリューイング)』Meet Me Shingle Hop Pale Ale(ミートミー/タラスver.)#7 詳細
ビール名:Meet Me Shingle Hop Pale Ale(ミートミー/タラスver.)#7
ブルワリー名:Gangi Brewing(ガンギブリューイング)
ビアスタイル:シングルホップペールエール
アルコール度数:5.0%
IBU:20
facebook:Gangi Brewing(ガンギブリューイング)
X(旧Twitter):Gangi Brewing(ガンギブリューイング)
備考:定番ビールですが限定醸造カテゴリに入れます
こちらが「Meet Me Shingle Hop Pale Ale(ミートミー/タラスver.)#7」のビール画像になります。

「Meet Me Shingle Hop Pale Ale(ミートミー/タラスver.)#7」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーできれいな黄金色
香りは、フルーティーさもある柑橘っぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さあり。そして優しい柑橘なフレーバーと味わいでフルーティーさも。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦みは程よくUP。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもあり、シンプルの中にバランスも深みも兼ね備えビールベースも好印象。ただ…残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
シングルホップペールエールでは頭を過る…
この「Meet Me Shingle Hop Pale Ale(ミートミー/タラスver.)#7」ですが、ホップはシングルホップという事でタラスのみを使用。モルトはエクストラペールエール(同バッチでゴールデンプロミス記載もありでどっち?)等、計3種類に酵母は種類まで不明。その他原材料には糖類等は加えず、醸造されたシングルホップペールエールですね。このビールは2度目で、2024年2月に『Meet Me#2(ミートミー)』を飲ませて頂いてるビアっぷる。ただ、偶然にも当時もタラスホップを使用していたのでブルワーさんがタラス好きなのか?それともタラスのみを中心に拘られているのか?かは不明です。ただ、ならばと今回は比べてみる事にします。先ず、好みは人それぞれで味わい的にどちらも好みではなかったのは悪しからずです。それはともかく、モルトがエクストラかゴールデンか不明はあれど結論は前回の方が好み。今回全く感じなかった、後追いの心地よく“爽やかなシトラス(ミント)”っぽさが記憶に残っているから。また、過去10年以上毎度クラフトビールを多種飲ませて頂いてると、やはり何か特徴があり記憶に残らないとただ美味しい・造りがきれいだけでは中々難しい時代とも思ってしまう。ましてやシングルホップのペールエールと言えば…先駆者と言っても過言ではない上に認知度・完成度から大半の方は鬼伝説さんの“ペールエール”と言葉に発する率は高いはず。決してガンギさんの造りが…という訳ではなく、前回冒頭の“ワンダーライトリー#3”のビールベースは何故か違った印象だったが今回のビールベースは当時感動した2023年11月の『Swoony(スウーニィ)』に近いきれいな造りと改めて実感。ただ…造り手の工夫があっても飲み手のビアっぷるとしては、“シングルホップペールエール=金鬼だな…”とふと頭を過ってしまう。シンプルな中では極めて難しいのは百も承知だが、何か鬼伝説さんとは違う“特徴”やガンギさん“らしさ”が欲しいのは本音。そして余計なお世話ですし、感じ方や考え方は人それぞれではありますが…次回もし飲ませて頂く機会があれば、そう思える何かがあるのを勝手ながら期待しているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、新潟県は上越市にある『Gangi Brewing(ガンギブリューイング)』さんから「Meet Me Shingle Hop Pale Ale(ミートミー/タラスver.)#7」をご紹介しました。ビールベース自体は素晴らしい造りのきれいなペールエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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