
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、岩手県は北上市にある『Sakura Brewery(さくらブルワリー)』さんより「French Peach Weizen(フレンチピーチヴァイツェン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は2024年11月の『English Pale Ale(イングリッシュペールエール)』以来で、今回は桃を使ったヴァイツェンとの事。さて、どんな感じでしょうか。
『Sakura Brewery(さくらブルワリー)』French Peach Weizen(フレンチピーチヴァイツェン) 詳細
ビール名:French Peach Weizen(フレンチピーチヴァイツェン)
ブルワリー名:Sakura Brewery(さくらブルワリー)
ビアスタイル:フルーツビール
アルコール度数:5.0%
IBU:26
URL:Sakura Brewery(さくらブルワリー)
facebook:Sakura Brewery(さくらブルワリー)
こちらが「French Peach Weizen(フレンチピーチヴァイツェン)」のビール画像になります。

「French Peach Weizen(フレンチピーチヴァイツェン)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある深めな山吹色という感じ
香りは、優しく上品さを感じる桃の爽やかさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さより桃缶の様な控えめな甘さあり。そして程よい酸味と桃の爽やかなフレーバーと味わいだが、後追いで少しだけ甘さのないプラムっぽさ?も感じるかな。桃の存在感もあり余韻も好印象だが、ややドライな後味は気になる。温度上昇で甘さ加減とホップの苦みは共に変わらず。ボディはミディアムで飲みやすく飲み応えもあるが…糖感とドライ感で大人な感じも、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
甘さ控えめドライで…
この「French Peach Weizen(フレンチピーチヴァイツェン)」ですが、ホップはリトルスター(岩手県産?)のシングルホップ。モルトはプレミアムピルスナーとウィートの2種類で酵母は種類まで不明。その他原材料には、加糖は不明もフランス産の白桃ピューレを使用し醸造されたフルーツヴァイツェン。先ず、ビール名から桃を使ったヴァイツェンと思ったのだが、桃・ビールとしての糖感は控えめ+ややドライな造りにも思えて“フルーツの甘さ控えめドライな大人の桃ヴァイツェン”という感じ。今風な、飲みやすく程よい酸味にドライな甘さ控えめフルーツヴァイツェンを求めてる方にはしっくりくるかもしれない。が、感じ方や好みは人それぞれだが…ビアっぷるが求めるベースのヴァイツェンの理想は“酸味がなくどっしり濃いめで小麦の甘さも出たヴァイツェン”。こと今回のバッチは、酵母由来のバナナ香が殆ど感じれずウィート感も甘さも弱めに感じてしまったのは本音。ビール自体のベースは前回の冒頭『English Pale Ale(イングリッシュペールエール)』同様きれいな造りで暗視して飲めるのも本音。ビアっぷるの周りでは飲める機会が極めて少ないが、また飲める機会があればどんなビアスタイルでも飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Sakura Brewery(さくらブルワリー)』さんの「French Peach Weizen(フレンチピーチヴァイツェン)」をご紹介しました。桃の存在感もあり控えめな甘さとドライな感じのフルーツヴァイツェン。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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