
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、静岡県伊豆の国市にある『反射炉ビヤ(はんしゃろびや)』さんから「Peach White IPA(川中島白桃ver.)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Melon Weizen&Melon(メロンヴァイツェン&メロン)』のフルーツエールでしたが、今回は桃を使ったホワイトIPAとの事。さて、どんな感じでしょうか。

『反射炉ビヤ(はんしゃろびや)』Peach White IPA(川中島白桃ver.) 詳細
ビール名:Peach White IPA(川中島白桃ver.)
ブルワリー:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
ビアスタイル:ホワイトIPA
アルコール度数:6.0%
IBU:35
URL:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
facebook:反射炉ビヤ(はんしゃろびや)
こちらがその「Peach White IPA(川中島白桃ver.)」のビール画像です。

「Peach White IPA(川中島白桃ver.)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーめな山吹色という感じでしょうか
香りは、桃というよりはかなり控えめなフルーティーさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さと果汁さが感じにくく加糖っぽさがややあり。そしてすっきりした桃のフレーバーと味わいは感じるが、原材料が少ないのか?ホワイトIPAにしては穀物さが感じにくくホップの苦みはほぼなし。温度上昇でやはり加糖っぽく感じる控えめな甘さ、ホップの苦みは変わらずじまい。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、至ってシンプルな造りで全体的に果汁さ等の深みも物足りず…残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
桃のフレーバーと味わいに存在感はあり
この「Peach White IPA(川中島白桃ver.)」ですが、ホップはシトラとモザイクにクラッシュ、サブロにシムコーにYQH-1320(新種?)の計6種類。モルトや酵母は種類まで不明で、その他原材料には桃(川中島白桃)を使用しホワイトIPAを醸造されていますが、加糖されたかは不明です。先ず、感じ方や好みは人それぞれだが…IPAをあまり好まないビアっぷるには有り難いとも思えるホップの苦みは?。またホワイトさもビアっぷるが求めている小麦さの穀物感には物足りず、思ったより控えめで原材量が少なめなのか?ビアスタイルのホワイトIPAとは感じにくくやや物足りなさが残ったかな。そしてビアっぷるにとって肝心な糖感に関しても、加糖は?だが原材料の桃本来の果汁・果肉の甘さ、モルト・小麦の甘さを感じれず、どうしても“加糖っぽさ”に感じる糖感は気になる。ただ、良い意味でブルワーさんが違うのかな?と思っているが、メインである桃感としては前回飲ませて頂いた冒頭“Melon Weizen&Melon(メロンヴァイツェン&メロン)”と比べ遥かに存在感はしっかりあり。欲を言えばフレーバーと味わい自体はあるが、桃の特徴でもある“果実の果汁的なジューシーさ”。そして“桃自体の本来の甘さ”がしっかり表現されてるとより深みが出たのかもしれない!?と勝手に妄想。そんなこんなで今回は“特徴として桃の存在は感じたが…ビール自体の造りが至ってシンプル”という感じで好みに至らず。ここ最近ビアっぷるの周りでは反射炉さんのビールを飲める機会が少なく、仮に飲めてもフルーツ系の確率が高く種類を選ぶ事は極めて難しい状況。ビアっぷるの中で反射炉さんと言えば…俄然“お茶系のビール!”。最近全く飲めてないが、次回はお茶を使ったビールを飲めるのを密かに期待しているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『反射炉ビヤ(はんしゃろびや)』さんから「Peach White IPA(川中島白桃ver.)」をご紹介しました。桃の存在感は感じられたシンプルなホワイトIPA。皆さんも興味があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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