こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、ビア仲間よりお土産として頂いたボトルビールですが、千葉県は山武市にある『九十九里オーシャンビール』さんから定番の「バイツェン」を飲みましたのでご紹介したいと思います。このブログでは初登場の九十九里オーシャンビールさん。ビアっぷるは過去、樽で1度だけ飲んだ記憶があるが味はもう覚えてません。が、せっかくボトルビールでも飲める機会があるので飲んでみたいと思いました(´∀`)
ビール名:バイツェン
ブルワリー名:九十九里オーシャンビール
スタイル:ヴァイツェン
アルコール度数:5.0%
IBU:15
URL:九十九里オーシャンビール
facebook:寒菊銘醸(かんきくめいじょう)
※定番ビールですが限定醸造カテゴリに入れます。
コチラがその「バイツェン」のビール画像です。
見た目はややクリアで且つくすんだ黄金色でした。
香りは酸味が思ったより出てる感じで小麦は控えめ。
飲み口は、鼻から抜けるヴァイツェン感はあるのだが、“酸味”が前面に立っておりヴァイツェン感がかなり控えめ。また苦味はIBU15とは思えない程、IPAに近い感じで飲み込むと後から苦味が追いかけてくると感じたほど。ビール自体は飲みやすいのだがヴァイツェンと言われると…小麦の甘さも少なく、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした^^;
はい、この「バイツェン」ですが、原材料はザーツ、ノーザンブルワーを使用してるとのこと。全然気づかなかったのですがまさかのザーツホップ!?…結構ザーツホップには敏感なビアっぷると思いましたが、残念ながらザーツを感じなかった事にショック…修行が足りませんね、ビアっぷるは(T_T)
しかしビアスタイルがバイツェンという事でライトで飲みやすいのはわかったのだが、IPAよりな感じはたまたま!?それともこれが九十九里オーシャンビールさんのバイツェン!?複雑ではあるがボトルだけに半信半疑に捉えたいビアっぷる。さすがに少し困惑してしまったが、逆にIPAはどんな感じなのか飲んでみたいと思った。そしてザーツを使ってるならばピルスナーを1番飲んでみたい。が、やっぱり樽で飲まないと納得いかないですね(^^ゞ
因みにビア仲間からお土産で頂く際に一言、『ピルスナーがなかったのでヴァイツェンにした』との事で好みを知ってる方なので先に申告されましたwww
その『九十九里オーシャンビール』さんですが1997年に醸造免許取得、製造・販売を開始したそうでこれまた地ビール時代からの長いブルワリーさんですね!何せボトルを見て1番最初に感じたのは、
ラベルの下部にビアスタイルのヴァイツェンではなく『バイツェン』と記載されてるところが時代を感じる明記ですね。ただ、PCサイトを拝見したのですが、逆に時代を感じさせない凄く綺麗なサイトで、ビアっぷるはちょっとビックリしました(@_@)
クラフトビール業界はまだまだコーポレートサイトやブルワリーサイトが昔ながらを残るサイトが多い中、今風な感じで見やすく、画像も解像度高めの物を使われておりとても綺麗で好みな感じ。皆さんもし興味があればPCサイトから見てみてください、ついでにビアナビもPCから見てみてくださいwww
その中にはバイツェン以外でビール紹介がありますが、
・ピルスナー(アルコール度数5.0%/IBU17)
・IPA(アルコール度数5.0%/IBU50)
・コシヒカリライスエール(アルコール度数4.5%/IBU20)
・ペールエール(アルコール度数5.0%/IBU20)
・スタウト(アルコール度数7.0%/IBU35)
・ヴァイツェン(アルコール度数5.0%/IBU15)
と、6種類のビールを醸造してる様です。その中で気になる事が、サイトでのヴァイツェンの紹介はラベルに貼られてる“バ”のバイツェン”ではなく、“ヴ”のヴァイツェンになってますね。ボトルのラベルも統一すればいいのになぁ~とも思うのですが、九十九里オーシャンさんではこれが“あじ”となってるのでしょうかね?ビアっぷる的には気になって仕方ない表記です^^;
母体の製造元寒菊銘醸(かんきくめいじょう)さんは日本酒や焼酎で有名な蔵元さんで、醸造免許取得後にビール醸造を開始してますがクラフトビールに目覚める前に九十九里浜に遊びに行った際にこのビール名があった様な…という記憶はあります。老舗のブルワリーさんで今風というよりは、地ビールよりな昔ながらのビールといった印象。ビアっぷるの周りのビアバーではあまりみかけない九十九里オーシャンさん。どこかで見かけた際には樽で飲んでみたいと思います(´∀`)
はい、という事で今回は千葉県は山武市にある『九十九里オーシャンビール』さんから定番の「バイツェン」を紹介しました。皆さんも機会があれば是非、飲んでみてくださいね~
最後に『ビアナビ』では最新のクラフトビール情報やビアイベント情報、ブルワリー情報、そして新規カテゴリの“ビアおつまみ”などを紹介してます。もしご興味があれば是非そちらもどうぞ~
今回はここまで。それではまた~
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また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
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