こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「QUO VADIS(クオ ヴァディス)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Sweet Memories(スウィートメモリーズ)/窒素配合ver.』で、マロン感炸裂の素晴らしい醸造技術を感じたビールですが、今回はビアスタイルが“UNDER REVIEW”？。さて、どんな感じでしょうか😄

『NARA BREWING.co(奈良醸造)』QUO VADIS(クオ ヴァディス) 詳細

ビール名：QUO VADIS(クオ ヴァディス)
ブルワリー：NARA BREWING.co(奈良醸造)
ビアスタイル：UNDER REVIEW
アルコール度数：7.0％
IBU：24
URL：NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook：NARA BREWING.co(奈良醸造)

それではコチラがその「QUO VADIS(クオ ヴァディス)」のビール画像です。

「QUO VADIS(クオ ヴァディス)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーな黄金色でかなり綺麗ですね～
香りは、熟した果実っぽさの独特な感じは微妙…
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性もそこまでないかな。また求めてる甘さはない。そして言葉は悪いが、最世に接着剤の“◯メダイン”を思わせる感じがグッときた後にホップ由来か酵母由来か？白ワインっぽさからのグラッシーに感じてしまうフレーバー。飲み後には甘さがなく苦味もそこまで残らないが、白ぶどうっぽさをちょい感じるもののアルコール感が強くドライ感も合わさり飲み進まない。ボディはライトで決して薄くはないのだが飲み応えも物足りず、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

スパークリングワインの様な…！？

この「QUO VADIS(クオ ヴァディス)」ですが、何度か醸造されてる？様ですがビアっぷるは初飲み。ホップはネルソンソーヴィンにハラタウブラウンとシトラの3種類に加え、原材料には麦芽・酵母・水のみを使い醸造された“UNDER REVIEW”と記載で、ビアスタイルは調査中？という意味で良いのかな？というビールですね。公式サイトには『スパークリングワインの様な仕上がりのビール』との事だが…感じ方は人それぞれも、“モエ”等など過去には多々スパークリングワインを飲んではいるが、コレがスパークリングワインの様とは思えないビアっぷる😅。また、好みは人それぞれも飲み後のアルコール感が強く感じてしまい、造りからも特徴がシンプル過ぎて逆にアルコール強めなビールと言う印象😵。良さがわからず大変申し訳なく感じるが、いやはや前回飲ませて頂いた『Sweet Memories(スウィートメモリーズ)』から一転シンプル過ぎるビールも醸造される奈良醸造さん。技術的には素晴らしく感じれるし奥が深いが、ビアっぷる的に好み好みじゃないビールがはっきりしてしまうブルワリーさんでもあると改めて実感した今回でした😅

はい、という事で奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんの「QUO VADIS(クオ ヴァディス)」をご紹介しました。シンプルでアルコール感を感じるビール🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～