こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、北海道は富良野にある『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』さんから「ねんごろホップセッションIPA」を樽(ドラフト)で飲んだのでご紹介したいと思います。このビール名ですが、“ねんごろ”とは“心がこもってるさま”や“親しいさま”という意味だそうですよ。
ビール名:ねんごろホップセッションIPA
ブルワリー名:忽布古丹醸造(ホップコタン)
ビアスタイル:アメリカンセッションIPA
アルコール度数:4.5%
IBU : 42
URL:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
facebook:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
こちらがその「ねんごろホップセッションIPA」のビール画像です。
見た目はやはり前から思いますが黄金色と綺麗なビールを造りますよね~素晴らしい。
また、香りですが柑橘系っぽい感じはするがフルーティーさが少なめに感じるかな。
飲み口ですが、ホップの香りが先にきましたがトロピカルさやフルーティーさは程よく感じるも、甘味はなく苦みも抑え気味でアルコール度数が低いせいかスッキリでスイスイと飲める。が、シンプル過ぎて特徴がないだけにビアっぷる的にはやはり物足りなく好みではないかな^^;
久しぶりに『忽布古丹醸造(ホップコタン)』さんのビールを飲ませて頂きましたが、最近facebookでもどこのビアバーでも『忽布古丹醸造(ホップコタン)』さん見かける様になりましたね!ただ、ビアっぷる的に勝手ですが気になってる事が…
・『忽布古丹醸造(ホップコタン)』さんビールがいつでも飲めるのはプレミアム感が…
・ビアスタイルがシンプルで限定醸造好きの飲み手が多い時代にシンプルなものばかり…
この2点かな^^;
話は少し逸れ、未だに立ち上げ当初から今までの京都醸造さんのブランディングを素晴らしく思ってるビアっぷる。立ち上げて間もなく一気に頭角を現してきたが、日本人へ向けての限定醸造ビール&ネーミング。そしてビールをリリースするサイクルがある一定の期間を空け飲み手が『レアなら余計飲みたいという』のを植え付けた。また、HPのサイトのデザインやメールでの受発注の公平さや平等さを保つ為の対策や対応力等々。今や京都醸造さんのビールは大半のビアバーさんで見られ、ビアバーにて1つ2つ繋がっても早い段階でビールが無くなるイメージ。これは今までの売り方や、ブランディングがうまくいった証拠で素晴らしい長く生き抜く為にたとても大切な事だと思ってます。
対して『忽布古丹醸造(ホップコタン)』さんのブランディングとレア感ってどうかな?と思ったのですが、醸造開始してまだ間もないにも関わらず、さすがクラウドファンディングで即完売というほどファンが多いヘッドブルワリーさん。関東以外も含めて一気に広まったなぁ~という事。また、『今はシンプルで丁寧なビールを造りたい』という事から綺麗で丁寧なビールが多く醸造されながら超ハイペース!?的な勢いでリリースと、今や確立されたワイマーケットさんにも匹敵する程のシンプルなビールが続々とリリースされています^^;。今や限定醸造がこれだけ出てる時代にシンプルなビールがどこまでハマっていくのか?、醸造量がかなり造れる環境があるからこそうまく調整しないとレア度や、『忽布古丹醸造(ホップコタン)』というブランド名を維持していくのは企業としては凄く難しくなっていくと勝手に妄想。飲み手に負のイメージがついたら人はなかなか戻せないですからね!!。間違いなく余計なお世話ですがビアバーで長く繋がってるのはあまり良いイメージではないので、今後のリリースビールは腕の見せ所では?。是非バーレーワインやニューイングランドIPAを醸造して欲しいし、この先の『忽布古丹醸造(ホップコタン)』の動きを見ていきたいと思うビアっぷるです(´▽`)
はい、という事で余計な事を話してしまいましたが今回は『忽布古丹醸造(ホップコタン)』から「ねんごろホップセッションIPA」を樽で飲みました。シンプルで綺麗なビールに興味のある方は是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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