こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、大阪は箕面市にある『MINOH BEER(箕面ビール)』さんから「桃ヴァイツェン(川中島Ver.)/2023」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は周年祭限定醸造の『Shabadaba Ale(シャバダバエール)』でしたが、今回は毎年恒例4種類目の桃ヴァイツェン🍺。やや遅くなったが、開栓当日に飲める状況があり飲ませて頂きました。さて、どんな感じでしょうか😊

『MINOH BEER(箕面ビール)』桃ヴァイツェン(川中島Ver.)/2023 詳細

ビール名：桃ヴァイツェン(川中島Ver.)/2023
ブルワリー：箕面ビール
ビアスタイル：フルーツヴァイツェン
アルコール度数：5.0％
IBU：12
URL：MINOH BEER(箕面ビール)
facebook：MINOH BEER(箕面ビール)

コチラがその「桃ヴァイツェン(川中島Ver.)/2023」のビール画像です。

「桃ヴァイツェン(川中島Ver.)/2023」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある黄色寄りオレンジという感じ
香りは、華やかさのある桃！桃！桃！
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性は舌中でちょい残るかな。また、求めてる甘さなし。そして桃フレーバーが炸裂からのジューシーさは控えめ。桃全体がやや薄めで甘さがかなり物足りず。温度上昇でホップの苦味は平行線。ボディはミディアム寄りのライトで、飲みやすくスッキリな感じに対して飲み応えがやや物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

“早生・白鳳” VS “清水白桃・川中島”な印象

この「桃ヴァイツェン(川中島Ver.)/2023」ですが、恒例季節限定の桃ヴァイツェン。第1弾“早生ver.”から第2弾“白鳳ver.”に続き第3弾“清水白桃ver.”に続き、やや遅くなりましたが4種類目。開栓当日を狙ってただけに飲めないと踏んでいたら偶然飲める環境になり全て開栓当日のフレッシュな状態を堪能できました✨。先ず、原材料はホップの記載はなし。そして和歌山県は“あら川の桃 八旗農園(はっき)”さんの、国産桃(川中島)を使用し醸造されています。4種類を飲ませて頂いた結論として、“早生”＆“白鳳”VS“清水白桃”＆“川中島”な印象。前2つは味わいが濃くどっしりな中に深みもあり甘さが出てる桃感に対して、後2つは味わいがさっぱりで甘さ控えめな桃感という感じ😅。好みは人それぞれですがビアっぷるは断然前2つが好みでしたね～✨。ただ、感じ方は人それぞれだが今年は“醸造過程”を変えたのか？それとも“桃のデキ”なのか？例年になく全体的に水っぽさもなくボディさをしっかり感じれたシーズンだったかな。逆に気になったのは、例年に比べ盛り上がりに欠けてる印象もビア仲間との話題になってた程。まぁ、クラフトビール業界では風物詩ですからね。他のブルワリーさんがどんなに真似ても桃のビールとして真っ先に思い浮かべるのはおそらくこの“箕面さんの桃ヴァイツェン”かと。今年のリリースは終わってしまいましたが、来年も開栓当日で4種類飲めるなら飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした😊

はい、という事で今回は『MINOH BEER(箕面ビール)』さんから「桃ヴァイツェン(川中島Ver.)/2023」をご紹介しました。清水白桃同様、甘さ控えめでスッキリ飲みやすい桃ヴァイツェン🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～