こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回はこのブログで初登場のブルワリーさんです。長野県は小県郡にある『Nobara Homestead Brewery(野ばらホームステッドブルワリー)』さんより「Barbizon(バルビゾン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。自然に拘りのあるブルワリーさんの様ですが、昨年末頃飲ませて頂いた初飲みはセゾンでした🍺。さて、どんな感じでしょうか😊

『Nobara Homestead Brewery(野ばらホームステッドブルワリー)』Barbizon(バルビゾン) 詳細

ビール名：Barbizon(バルビゾン)
ブルワリー：Nobara Homestead Brewery(野ばらホームステッドブルワリー)
ビアスタイル：セゾン
アルコール度数：6.0％
IBU：？？？
URL：Nobara Homestead Brewery(野ばらホームステッドブルワリー)　なし
facebook：Nobara Homestead Brewery(野ばらホームステッドブルワリー)　なし

コチラがその「Barbizon(バルビゾン)」のビール画像です。

「Barbizon(バルビゾン)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのある山吹色という感じでしょうか
香りは、甘やかさと何由来か？穀物っぽさが出てるかな
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さややあり。そして酵母がどれかピンとこないが、フラワリーっぽさを感じる華やかなフレーバーにややクセを感じる穀物っぽさが後追い。飲み後には甘さが微あり温度上昇もホップの苦味は平行線。ボディはミディアムで飲み応えもややあるが、穀物っぽさが気になり残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

国産スペルト小麦って…

コチラの「Barbizon(バルビゾン)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。長野県小県郡にて、2022年の12月頃より敷地約3800坪(山間部含む)！？という広大な土地にて、居住も兼ね醸造を開始された新規マイクロブルワリーさん。自然と共存という事でおそらく“地産地消”のビール造りを目指されてるのかな？と創意があれば申し訳ございません😅。また、ヘッドブルワーさんは研修先・修行先等の記載が見つけれず不明という感じです。因みに“初醸造は、レシピを間違え全て破棄した”らしい。と、ビア仲間から聞いた時はちゃんとされてるブルワリーさんなんだなと勝手に妄想しています。そんな今回のビールはセゾンですね。ホップやモルトの種類はわからず。ただ、有機麦芽(ドイツ産)と有機スペルト小麦(地元麻績村産)にオーツ麦等を使用し醸造されたセゾンの様ですね。という事で初飲みセゾンですが、何より“穀物っぽさのクセ”が気になった。おそらく国産のスペルト小麦でしょうか？。コレはあくまでもビアっぷるの感覚でもちろん全てではないのが前提だが、ことクラフトビール醸造で使用される国産のスペルト小麦はクセさが残る確率が高い印象。申し訳ないが、現状も日本の土壌では高品質で栽培をされるのは難しいのかな？と思う原材料の1つと勝手に思っています。“独特なクセのある穀物っぽさ”を好む方もいるのも事実。ビール自体の造りが嫌ではないし、まだまだ未知の魅力をたっぷり感じるブルワリーさんだけに出来ればスペルト小麦を使用していないビールも飲んでみたい。ただ、公式サイト(オンラインショップではなく)やfacebook(インスタあり)が現状ないので情報が入り辛い状況。今後は、情報を得れる環境が整った際には改めて、他のビールを味わってみたいと思っているビアっぷるです😊

はい、という事で今回は、長野県は小県郡にある『Nobara Homestead Brewery(野ばらホームステッドブルワリー)』さんより「Barbizon(バルビゾン)」をご紹介しました。ややクセのある穀物っぽさを好む方には飲みやすいセゾンでは？🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～