【奈良】奈良醸造:「エイティエイト2023ver」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Eighty Eight 2023ver.(エイティエイト)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Magical Banana(マジカルバナナ)』でしたが、今回は2020年よりコラボで毎年リリースされている一番茶を使用したセゾン🍺。さて、どんな感じでしょうか😄

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『NARA BREWING.co(奈良醸造)』Eighty Eight 2023ver.(エイティエイト) 詳細

ビール名:Eighty Eight 2023ver.(エイティエイト)
ブルワリー:NARA BREWING.co(奈良醸造)
ビアスタイル:セゾン/グリーンティー
アルコール度数:5.5%
IBU:13
URL:NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook:NARA BREWING.co(奈良醸造)
備考:コラボですが限定醸造カテゴリに入れます

コチラがその「Eighty Eight 2023ver.(エイティエイト)」のビール画像です。

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「Eighty Eight 2023ver.(エイティエイト)」飲み応えレビュー

見た目は、薄濁りな山吹色という感じでしょうか
香りは、やや酸味を感じつつ複雑で枯れ葉の様な感じも
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はほとんどなし。また求めてる甘さもない。そしてお茶感は脳に捜索願いを出したが見つけきれず、酵母由来か?後追いで不思議と赤い梅っぽさを感じたかな。飲み後には甘さがなく、ホップの苦味は穏やかなまま。ボディはライトで飲みやすいのもあるが、ファーストインパクトで水っぽく感じてしまっただけに飲み応えや深みは物足りず残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦。ただ、雑味がなく凄く奇麗なベース感はさすがと思わせる奈良さん“らしさ”を感じました✨

前回に続き今回もお茶感が…

この「Eighty Eight 2023ver.(エイティエイト)」は、2020年よりティーファーム井ノ倉さんの茶葉を使用したコラボビールですね🍺。ビアっぷるは“2021ver.”のみ飲ませて頂いてますが、今年はホップがウィラメットとマグナムの2種類。その他原材料には、ティーファーム井ノ倉さんの一番茶(抹茶の原料である“碾茶(てんちゃ)の茶葉)を使用したグリーンティーセゾン。因みに2021と比べて変更された箇所は、モルトと酵母はわからずもホップがメルクールからウィラメットへ。そしてアルコール度数が0.5%下がってますね。ホップの変更はともかく、アルコール度数を下げたのは更に飲みやすくお茶感を引き出す為の様ですが…以前同様申し訳ないが“お茶”の存在がわからなかった😅。ただ、ビアっぷるが思う奈良さんの印象は“派手さのない綺麗なベース感を持つビールが得意”。と思ってるだけに、こと今回のビールに関しては“1杯目で温度上昇も含めじっくり特徴を感じて飲み進めるのを推奨したいと思います✨。これでおそらくフレーバーや余韻等でもお茶を感じれるのではないでしょうか?という憶測ですが、興味ある方は是非試してみてはいかがでしょうか😄

はい、という事で奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんの「Eighty Eight 2023ver.(エイティエイト)」をご紹介しました。味は好みでも、雑味のない綺麗なベース感を感じて欲しいと思える1杯🍺。是非皆さんも機会があれば飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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