こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、宮城県は岩沼市にある『希望の丘醸造所』さんより「The Spencer(ザ・スペンサー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Hind Shank(ハインドシャンク)』のニューイングランドIPAでしたが、今回は、大人の事情+ビア仲間のご要望で飲ませて頂いたウエストコーストIPA🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『希望の丘醸造所』The Spencer(ザ・スペンサー) 詳細
ビール名:The Spencer(ザ・スペンサー)
ブルワリー:希望の丘醸造所
ビアスタイル:ウエストコーストIPA
アルコール度数:6.5%
IBU:65
URL:希望の丘醸造所 なし
facebook:希望の丘醸造所 なし
備考:株式会社 利休
コチラがその「The Spencer(ザ・スペンサー)」のビール画像です。
「The Spencer(ザ・スペンサー)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーできれいな琥珀色という感じでしょうか
香りは、優しく熟れたフルーティーっぽさ
飲み口は、ホップの苦味はIBU65ながら控えめで持続性としてもやや喉奥で残る程度。また求めてる甘さはあり。そしてよもやの甘やかなキャンディさ+柑橘っぽさのフレーバーが主で、モルトさがやや後追い。飲み後が甘めで、温度上昇もホップの苦みは変わらず。ボディはライトだが…飲みやすさ飲み応えはともかくコレはWCIPA?という感じで想像と違い、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
醸造のプロが言うなら間違いない
コチラの「The Spencer(ザ・スペンサー)」ですが、先ずは牛肉の部位のお勉強です。はい、今回のビール名は“牛リブロース”の部分を意味するそうですよ!✨。そんなビールはホップが、チヌークにシムコーとシトラ、モザイクにコロンバスの計5種類。モルトや酵母の他、原材料は使用せず醸造されたウエストコーストIPAですね。最初に、ビアっぷるの苦手なビアスタイルですがビア仲間より“飲んで欲しい”という事で飲ませて頂きました。その感想はですが、感じ方は人それぞれも“ホップの苦みがほぼなくグラッシーさ等も一切感じない、ウエストコーストIPAというよりモルト寄りなWIPAでは?”という印象を持ったビールでした😅。苦み指数IBUで計測方法ば横に置いて、今回の数字上では65と高め。そのホップの苦みが苦手なビアっぷるがほぼ苦くないと感じた時点で不思議な数値。WCIPAにも色々デキがあるかもしれないが、想像していたホップのグラッシーさやダンクさにスッキリな飲み口はなし。むしろ近からずも遠くはないと思った“箕面さんのWIPA”っぽさな印象も受けた。公式コメントには“強い苦み”と記載されブルワーさんも飲まれてると思うが…。因みに薦めたビア仲間もほぼ同意見でしたが、醸造のプロが造られたWCIPAなので、良い悪いではなく“これもWCIPAなんだろうな”という結論に至るビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は、宮城県は岩沼市にある『希望の丘醸造所』さんより「The Spencer(ザ・スペンサー)」をご紹介しました。ホップの苦みが控えめでモルト寄りにも感じてしまうWCIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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