こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、埼玉県はさいたま市の『U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)』さんと、宮城県は気仙沼市の『Black Tide Brewing(ブラックタイドブリューイング)』さんのコラボビール「Punch Line(パンチライン) #61」を樽(ドラフト)を飲みましたのでご紹介したいと思います。実は…UBPさんのヘイジーと思ってたらコラボでしたというオチ💦。さて、どんな感じでしょうか😊
『ユービーピー(UBP)×ブラックタイド(BTB)』Punch Line(パンチライン) #61 詳細
ビール名:Punch Line(パンチライン) #61
ブルワリー名:ユービーピーブルワリー×ブラックタイドブリューイング
ビアスタイル:DDHヘイジーIPA
アルコール度数:6.5%
IBU:16
facebook:U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)
facebook:Black Tide Brewing(ブラックタイドブリューイング)
コチラがその「Punch Line(パンチライン) #61」のビール画像です。
「Punch Line(パンチライン) #61」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある明るめなベージュ寄りな黄色という感じ
香りは、やや甘やかでトロピカルさ+微グラッシーさ?
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性として舌中・舌脇で残る方かな。また求めてる甘さなし。そして意外にもアルコールさがクッと感じた後に、控えめなトロピカルフレーバーに柑橘っぽさを主張の味わい。ジューシーさは感じれず、かなりドライに造られた印象。飲み後の甘さは感じにくく、温度上昇でホップの苦みちょいUP。ボディはミディアムで口当たりの滑らかさはあれど、甘さ無くちょっと濃い目でもとにかくドライであまり飲み進まない。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
両ブルワリーさんの“らしさ”を感じたヘイジーだが…
この「Punch Line(パンチライン) #61」ですが、ブラックタイドさんとのコラボでUBPさんよりリリースされています🍺。また、使用されたホップはシトラクライオにシトラ、YCH303とサブローの計4種類。モルトや酵母及び、その他原材料で糖類を加えたかも不明ですが醸造されたDDHヘイジーIPAですね。感想は“アロマはUBPさんらしさが、味わいはブラックタイドさんらしさが各々出せたヘイジー”という感じ。コレはコレで各々の良さが出たと思った“コラボビール”という印象な反面、感じ方は人それぞれだがヘイジーIPAとしては至って良くあるシンプルな造りかな😅。因みに、新種ホップ(YCH303)さの特徴は不明なまま。そして少し濃いめなトロピカルドライヘイジーな感じはビアっぷるが求めてるヘイジーの方向性とは違ったが、苦手なサブローが突出し過ぎてない点も含めまとまりある造りというのは感じたかな✨。ビアっぷる的にUBPさんのヘイジーと言えば“甘やかトロピカル”という印象だが、今回のコラボで“ドライヘイジー”という面では醸造する視野が広がったのではないでしょうか。今やブルワリーさん同士のコラボが乱立するクラフトビール業界。出来るならば先日ご紹介の『Nagaoka Soy Sauce Sekihan Lager(長岡醤油赤飯ラガー)』の様な、メーカー系×ブルワリーさんのコラボが多くなると業界的にも飛躍していけると思うが…中々現実は難しいのかもしれませんね。。。
はい、という事で今回は、『U.B.P Brewery(ユービーピーブルワリー)』さんと『Black Tide Brewing(ブラックタイドブリューイング)』さんとのコラボビール「Punch Line(パンチライン) #61」をご紹介しました。ビアっぷる的には両ブルワリーさんの“らしさ”を感じたヘイジーIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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