こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、福島県は田村市にある『Hop Garden Brewery(ホップガーデンブルワリー)』さんより「Abukuma FRESH 2024ver.(阿武隈フレッシュ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は昨年8月の『いちごとカシスのゴーゼ 2023』でしたが、今回は2022年にも飲ませて頂いたフレッシュホップビールですね🍺。さて、どんな感じでしょうか😊

『Hop Garden Brewery(ホップガーデンブルワリー)』Abukuma FRESH 2024ver.(阿武隈フレッシュ) 詳細

ビール名：Abukuma FRESH 2024ver.(阿武隈フレッシュ)
ブルワリー名：Hop Garden Brewery(ホップガーデンブルワリー)
ビアスタイル：フレッシュホップIPA
アルコール度数：6.5％
IBU：？？？
URL：Hop Garden Brewery(ホップガーデンブルワリー)
facebook：Hop Japan(ホップジャパン)

こちらがその「Abukuma FRESH 2024ver.(阿武隈フレッシュ)」のビール画像です。

「Abukuma FRESH 2024ver.(阿武隈フレッシュ)」飲み応えレビュー

見た目は、ややクリアめなブラウン寄りという感じかな
香りは、クセのない優しいグラッシーさは心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性は舌先と舌中でちょい残る程度。また求めてる甘さややあり。そしてフルーティーさと、爽やかで控え目なグラッシーさを感じるがホップのフレッシュ感が比較的弱め。飲み後には甘さがややあり、温度上昇もホップの苦みは平行線。ボディはミディアム寄りのライトで飲みやすいし飲み応えもあるのだが…フレッシュさに欠ける印象で残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦

瑞々しさが今年は…

この「Abukuma FRESH 2024ver.(阿武隈フレッシュ)」は今年で4年目との事。その2024年ver.は、ホップが自社栽培(ソラチエース・センテニアル・カスケード)の3種類を使用。そして収穫後約20分後に作業場へ届き、24時間以内に醸造されたフレッシュホップIPA🍺。そんなビールの感想は、“フレッシュホップにしてはフレッシュさが比較的弱め”に感じたかな😅。はい、このフレッシュホップビールですが、2022年10月『Abukuma FRESH グリーン(阿武隈フレッシュグリーン)』に初飲みだったビアっぷる。当時は非常に爽やかで瑞々しくフレッシュさを感じて好印象だったのを今でも覚えています✨。一転、今年は…感じ方は人それぞれだが、クセはなくとも求めている“フレッシュさ(瑞々しさ)”が思ったより出ていないと感じ。原因は一概に言い切れないが、気候等もあって“ホップのデキ”なのか？それとも醸造過程が当時と違うのか？はわからないが…何れにせよ2022ver.の方が好みと思ったビアっぷるでした。はい、そんなフレッシュホップビールの季節になってきましたね！。これからどんどん国内ブルワリーさんがリリースしてくるはずですが、国産ホップは“かいこがね”か“ムラカミセブン”のみが今のところ国産ホップでは好みなビアっぷる。日本の土壌にあったホップと勝手に思っていますが、“日本の土壌でホップを栽培できるから作る”ではなく、“日本の土壌にあったホップを栽培する”事がポイントと思っています。好みや感じ方は人それぞれだが、国産で質の良いホップに巡り会えるのを願っているビアっぷるです😊

はい、という事で福島県は田村市にある『Hop Garden Brewery(ホップガーデンブルワリー)』さんから「Abukuma FRESH 2024ver.(阿武隈フレッシュ)」をご紹介しました。フレッシュさがやや弱めに感じたフレッシュホップIPA🍺。皆さんも機会があったら是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～