こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、和歌山県は有田郡にある『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』さんから「Fear the Funk(フィアザファンク)」を樽(ドラフト)で飲みましたでご紹介したいと思います。前回は今年1月頃に飲ませて頂いた『Sticke(シュティッケ)』でしたが、今回はかなり久しぶりになるヘイジーIPA。さて、どんな感じでしょうか。
『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』Fear the Funk(フィアザファンク) 詳細
ビール名:Fear the Funk(フィアザファンク)
ブルワリー名:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:35
URL:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
facebook:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
コチラがその「Fear the Funk(フィアザファンク)」のビール画像です。
「Fear the Funk(フィアザファンク)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのある濃いめのベージュ黄色寄りなオレンジっぽさ
香りは、何やら微グラッシーさ×松っぽさに近い感じが…
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さはないが加糖っぽさも少し感じるが気の所為か?。そして控えめな松×グラッシーっぽさも感じるが、不思議と独特なフレーバーの麦っぽさもあり。ジューシーさはなく、好印象な見た目とは裏腹に飲み応えをほぼ感じれず…飲み後には控えめで加糖っぽい甘さ、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで、造りとして気になるオイリーさに物足りなく感じる飲み応え。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
テルペンを使用のヘイジーIPA
この「Fear the Funk(フィアザファンク)」ですが、ホップはアイダホ7にネルソンソーヴィンとコロンバス(Columbus)にルミノサの4種類。モルトはピルスナーやスピッツ等など5種類で、酵母はイングリッシュエール。その他原材料には、少し前に流行ったCBDに近いという認識で良いのか?…ビアっぷるは好まない部類であろう“Terpene Pineapple Express(テルペンパイナップルエクスプレス)”を使用し醸造されたヘイジーIPAとの事。うーん、感じ方は人それぞれでビアっぷるの苦手系のホップだが“良い意味で苦手意識の感じにくい松グラッシーっぽさの反面、オイリーで飲み応えに物足りなさを感じたヘイジーIPA”という印象。そんな中で特に気になったのは“飲み応え”の部分。ノムクラフトさんのヘイジーを最後に飲ませて頂いたのが、昨年8月の『Ghost Panda(ゴーストパンダ)』です。飲みやすくしっかりした飲み応えもあり好みでもあったが、今回の造りはブルワーさんが違うのか?オイリーさ+飲み応えの物足りなさが好みに至らずという印象だった。俄然好みとしてはパンダの方が、ビアっぷるが求めるヘイジーの好みに近いという感じだが…まぁ、ヘイジーにも色々あり好みも人それぞれ。先入観を持ちたくない事からも、勝手ながら常に原材料を見ず飲ませて頂くビアっぷるがどうかと思うが…余計なお世話だが、可能であればビールコメントの上部に表記してもらえると嬉しいなぁ~。はい、次回ノムクラフトさんのヘイジーを飲ませて頂く際は、CBD系もそうだが“テルペン不使用”のビールを確認できたら飲ませて頂きたいと勝手に思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、和歌山県は有田郡にある『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』さんから「Fear the Funk(フィアザファンク)」をご紹介しました。オイリーな感じと飲み応えに物足りなさを感じたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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