【和歌山】ノムクラフトブリューイング:「ゴーストパンダ」を樽で飲んでみました~

ノムクラフトブリューイング(ロゴ)_04new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、和歌山県は有田郡にある『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』さんから「Ghost Panda(ゴーストパンダ)」を樽(ドラフト)で飲みましたでご紹介したいと思います。前回は『Rock Monster(ロックモンスター)』のヘイジーIPAでしたが、今回もこれまらヘイジーIPAですね。さて、どんな感じでしょうか。

ノムクラフトブリューイング(ゴーストパンダ)_イメージ01

『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』Ghost Panda(ゴーストパンダ) 詳細

ビール名:Ghost Panda(ゴーストパンダ)
ブルワリー名:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:31
URL:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)
facebook:Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)

コチラがその「Ghost Panda(ゴーストパンダ)」のビール画像です。

ノムクラフトブリューイング(ゴーストパンダ)_01

「Ghost Panda(ゴーストパンダ)」飲み応えレビュー

見た目は証明加減で申し訳ないが、ニゴニゴの濁り全開なベージュさ
香りは、ちょい桃っぽさを感じさせる爽やかさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性もそこまでないかな。また求めてる甘さより果糖っぽさを感じる。そしてちょい独特なトロピカルっぽさから、後追いで柑橘フレーバー。ジューシーさがややあり、飲み後には程よい甘さと温度上昇でホロ苦さへ。ボディはミディアムで飲みやすく飲み応えもあり、弱めなトロピカルさが気になるがビアっぷるの好みな方のビールでした。

甘さの違和感…

この「Ghost Panda(ゴーストパンダ)」ですが、ホップはクライオポップとモザイクにサブロの3種類。また酵母はイングリッシュエールで、モルトはオーツにウィート等など計4種類。その他原材料では、よもやの加糖されておらず醸造されたヘイジーIPAですね。なるほど、“独特なトロピカルっぽさ”はおそらくサブロ由来のココナッツさか。ただ、この甘さが加糖なしですか…正直“加糖っぽさ”を感じてしまったビアっぷるの舌が情けないが、今回は苦手意識が極めて少なかった。そしてクライオポップ×サブロならばクセさが出そうな組み合わせだが、それを感じさせない造りで好印象が重なり好みな方のビールに繋がったのは良かった。ただ、やっぱり気になるこの甘さ加減。おそらくモルト由来となるんでしょうが、ここ一年近くか?この“加糖のアありなし”を見分ける事が極めて難しく感じてしまうビアっぷる。この様な感じはおそらく原材料、ひょっとしたら醸造設備の進化がそうさせてるのかもしれない。ビアっぷるには未だに“加工された糖”に感じて馴染めないのだが、コレも人の舌は十人十色。もう少し自然な“糖”を感じられるビールが増える事を、勝手ながら願っているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は、和歌山県は有田郡にある『Nomcraft Brewing(ノムクラフトブリューイング)』さんから「Ghost Panda(ゴーストパンダ)」をご紹介しました。トロピカルで桃×柑橘っぽさを感じれるヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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