【長野】湯田中ブルワリー:「湯上がりエール」を樽で飲んでみました~

湯田中ブルワリー(ロゴ)_01new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。長野県は下高井郡にある『Yudanaka Brewery(湯田中ブルワリー)』さんより「Yuagari Ale(湯上がりエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。はい、初飲みはペールエール系だがヘイジーと記載の“ヘイジーXPA”ですね🍺。さて、どんな感じでしょうか😊

湯田中ブルワリー(トップイメージ)_01

『Yudanaka Brewery(湯田中ブルワリー)』Yuagari Ale(湯上がりエール) 詳細

ビール名:Yuagari Ale(湯上がりエール)
ブルワリー名:Yudanaka Brewery(湯田中ブルワリー)
ビアスタイル:ヘイジーXPA(ヘイジーエクストラペールエール)
アルコール度数:5.0%
IBU:30
URL:Yudanaka Brewery(湯田中ブルワリー)
facebook:Yudanaka Brewery(湯田中ブルワリー)

こちらが「Yuagari Ale(湯上がりエール)」のビール画像になります。

湯田中ブルワリー(湯上がりエール)_01

「Yuagari Ale(湯上がりエール)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのあるオレンジ寄りな黄色という感じ
香りは、パインさと熟れた独特なフルーツっぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控え目だが持続性として舌中・喉奥でやや残るかな。また求めてる甘さはなし。そして瞬間柑橘寄りなヘイジー?と思ったが、独特に感じたトロピカルなフレーバーと味わい。ジューシーさはなく、やや粉っぽさも気になる。飲み後の甘さはなく、温度上昇でホップの苦みはちょいUP。ボディはミディアムで、全体的な原材料のバランスさはピンとこず飲みやすさ・飲み応えは感じれず残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

ヘイジーでもペールエールかIPAかも…

この「Yuagari Ale(湯上がりエール)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。長野県は下高井郡にて2022年11月に醸造免許を取得したマイクロブルワリーさん。母体は湯田中渋温泉郷の旅館である「あぶらや燈千」さんで、敷地内にて経営・運営されてる複合施設(YUDANAKA BREWERY COMPLEX ”U”)内に醸造設備があるそうです。気になるヘッドブルワーさんは、ビール詳細はあれど過去経歴や研修先等の情報がなく不明なのは残念💦。そんな今回のヘイジーエクストラペールエールですが、ホップは不明。モルトはピルスナーモルトとエールモルトの2種類で酵母は不明。その他原材料には、オレンジジュースを加え醸造された様です。そして初飲みの感想ですが、“ビアっぷるが求めるヘイジーの造りとはだいぶ違う”という印象でした😅。はい、ヘイジーな造りではあれど原材量なのか??“味わいが足りない”という言葉の方がしっくりくる印象でもあった。もっと深みや飲み応えが出てくると良かったが…因みに、ヘイジーのペールエールは飲む機会が少ないが、昨年の今治街中麦酒さんの『Mango Hazy Pale Ale(マンゴーヘイジーペールエール)』は好みに至らずも僅か0.5%のアルコール度数の差で飲み応えや造りがだいぶ違うと感じた。好みや感じ方は人それぞれだが、是非次回はヘイジー“IPA”を飲める機会があれば飲ませて頂きたいと勝手に思うビアっぷるでした。

はい、という事で長野県は下高井郡にある『Yudanaka Brewery(湯田中ブルワリー)』さんより「Yuagari Ale(湯上がりエール)」をご紹介しました。全体的に物足りなさが残ったヘイジーエクストラペールエール🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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